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37.5℃以上が「発熱」

2022年02月07日 | 健康
🌸37.5℃以上「発熱」のギモン

「熱」とは
 ☆人間の体温は、常に一定の温度の範囲内になるように調節されている
 ☆司令塔は、脳にある視床下部
 *皮膚や血管の温度のセンサーが外気の暑さや寒さを感じると
 *情報を視床下部に伝えると視床下部は命令をする
 (寒いときには筋肉に震えて体を温める)
 (暑いときは汗腺や血管などに働きかけて体を冷やす)
 * ウイルスや細菌など体にとって異物が侵入してくると
 *視床下部が反応して体温を上げるように調節する
 *体の免疫を強くし、異物と戦う環境を整える反応

正常な体温とは
 ☆感染症法の法律の定義
 *37.5度以上を「発熱」、38.0度以上を「高熱
 *これには医学的な根拠はない
 *体温の正常値は非常に個人差が大きいから
 ☆体温は1日の中でも大きく異なる
 *早朝で最も低く、夕方に最も高くなる
 ☆自分が本当に発熱しているかどうかを知るためには
 *普段の健康な状態のときの体温を把握しておく必要
 *この体温のことを平熱という

熱の原因を正しく突き止めるコツ
 ☆熱の原因としては、ウイルスや細菌といった感染症が代表的
 ☆ 総合診療医が熱の原因を正確につきとめる手がかり
 *患者さんから教えていただく正確な病気の情報
 *病歴の内容を大きな判断材料として、身体診察を行う
 ☆採血やレントゲン検査などの検査プランを提案する

解熱剤って飲んだ方がいいのか
 ☆解熱剤が病気の治療に与える効果、統一の見解はない
 *発熱が出る病気の重症な状態「敗血症」
 *解熱剤の効果を調べた研究でも
 *解熱剤服用で、敗血症の生存率が上がった結果はない
 ☆熱による症状が気になるなら
 *解熱剤を飲んでそれを鎮めることは重要
 ☆熱による症状が気にならないのであれば
 *無理に飲まないでもよい
 ☆解熱剤は視床下部に働きかける薬が中心
 *熱中症のときに解熱剤を飲んでも効果はない
                      (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『幻冬舎(ゴールドオンライン)』


37.5℃以上が「発熱」
(『幻冬舎(ゴールドオンライン)』記事より画像引用)

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