🌸人間関係「ドライとウェット」のバランス感覚(1)
☆慶応病院診察後病院の前で購入した本
⛳「ドライな論理性」と「ウェツトな人間関係」を使い分けよ
☆筆者にとり人生最大の「ズレ」体験は、政治の世界に飛び込んだこと
☆筆者にとり人生最大の「ズレ」体験は、政治の世界に飛び込んだこと
*弁護士としての生態系と、政治家のそれは、天と地ほどの違いがある
*落差、ズレに、人生観が180度回転するくらいの衝撃を受けた
☆弁護士の世界は、基本的にドライな論理性で進んでいく
*論理を組み立て、相手に理詰めで迫っていく
☆政治の世界は、超絶ウェツトな世界
☆政治家にとり人間関係の貸し借りはすべての基本
*弁護士の世界とはまったく別なものだった
☆それは決して悪いことではない
☆それは決して悪いことではない
*基本的に政治とはそういうものなのだ
*多くの人から寄せられる嘆願、悲喜こもごもの要望を束ね
*弱きを助け、最大公約数の幸せを実現するためには
*人の感情を理解しない機械のような政治家よりも
*多くの人から頼られ、約束を守つていく人の方が
*信任を得ていくのは確か
⛳ウェツトな人間関係を築く天才な人達
☆日本維新の会をともにつくった松井一郎さんなど
*ウェツトな人間関係を築く天才です
☆自民党の二階俊博氏や、麻生太郎氏なども
*周囲の人の心を掌握し
*彼らを率いる天性の素質があるのでしょう
☆政治の表舞台で活躍する政治家とは
*ウェツトな人間関係の手練れなのです
☆ウェットな人間関係だけが重要かと言えば、そうではない
*ドライな論理性を完全に無視して政治をしてしまうと
☆ウェットな人間関係だけが重要かと言えば、そうではない
*ドライな論理性を完全に無視して政治をしてしまうと
*政治は、誤った方向に行ってしまう
☆政治は、多方面から寄せられる要望すべてに応えることはできない
☆政治に於いて、最終的な決定はドライな論理性で決めることも必要で
*そのバランスが重要なのです
⛳筆者が、大阪府の要望事項を持ち、二階大臣のところに赴いた経験
☆二階さんは、それらすべてに応えるわけにはいきません
☆二階さんは、それらすべてに応えるわけにはいきません
*論理性をもってドライに無理なものは無理と言わざるを得ない
☆このようなときに彼らが見事なのは
☆このようなときに彼らが見事なのは
*決して「できないよ」の一言でつれなく追い返しはしない
*できない理由をきちんと説明する
*できる限りのことを示して″お土産”を持たせてくれる
*″お上産”とは、要望のほんの一部を認めたり
*要望の本筋とは異なるところでちょっとした予算を付けたりする
☆筆者も立場上、″手ぶら″で帰ることは非常に心苦しい
☆筆者も立場上、″手ぶら″で帰ることは非常に心苦しい
*その立場を汲んでくれた上での配慮で、それは効きます
☆人間関係の貸し借り、こういうものなのかと感心した
☆「日本の政治はズブズブだ」と批判されるかもしれませんが
☆「日本の政治はズブズブだ」と批判されるかもしれませんが
*欧米の政治も、こうしたウェツトな部分は大いにあると思います
*論理性で武装しながらも人間は感情的な生き物です
*理性だけでは人は動かせないし、動かない
*大衆の心に訴える演説が、世論を大きく動かした事例など
*古今東西、枚挙にいとまがない
☆アメリカで盛んなロビー活動も
*人間のそうした感情の機微に訴え、政治活動につなげている
⛳ドライ人間の筆者が、ウェットな政治の世界でリーダーとなれた理由
☆筆者は政治の世界の前は弁護士として「超ドライ」な世界で生きてきた
☆筆者は政治の世界の前は弁護士として「超ドライ」な世界で生きてきた
*弁護士として一番大切なのは結果である
*結果に至る道で必要なのはドライな論理性です
☆政治の世界で学んだことは
*「ドライ×ウエツト」のハイブリツド式の仕事の進め方でした
☆筆者は本来がウェット人間ではありません
☆筆者は本来がウェット人間ではありません
*おそらく政治家を目指すという人は
*学生時代から人を集める資質に優れている人が多いのでは
*一声かければ、100人、200人すぐ集まる
*一声かければ、100人、200人すぐ集まる
*そういう人が活動を広げていくのが、日本式の選挙運動
☆筆者の場合、集まったのは4人からのスタートでした
☆筆者の場合、集まったのは4人からのスタートでした
*自分の弱みは戦略的にカバーし
*強みの部分で勝負していくしかありません
☆筆者の強みとは、ドライな仕事術と論理性と
☆筆者の強みとは、ドライな仕事術と論理性と
*テレビでコメンテーターとして活動していたことによる知名度
*最終的には、自民党、公明党という政党の力を借り
*最終的には、自民党、公明党という政党の力を借り
*高校時代のラグビー部の仲間たちが集まってくれて
*選挙運動体が出来上がった
☆知事当選後の政治活動においても
*ウェツトな人間関係は必要となる
*その点は、人望豊かな松井さんが一手に引き受けてくれた
*その点は、人望豊かな松井さんが一手に引き受けてくれた
☆ドライとウエツトの両輪を、役割分担で進めていった
☆筆者の強みであるドライな仕事術
*実際の府政や市政を司るために
*役人たちをマネジメントするという意味では
*役人たちをマネジメントするという意味では
*大いに活用できたと思っている
☆政治家は超ウェットな人間関係が重要だが、役所で働く役人たち
*基本的にドライな姿勢で日々の業務を遂行している
*政治家から「まあまあ、よろしく頼むよ」とウェットにこられても
*法制度や理論を重視する役人としては簡単には乗れません
*役人を動かしていくにはドライな論理性が重要なのです
☆筆者は政治行政の世界で、適材適所ドライとウエツトな部分での
*組み合わせのハイブリッドな仕事術を学んだ
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『折れない心』
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「ドライな論理性」「ウェットな人間関係」
(ネットより画像引用)
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