慶喜

心意気
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「生命の誕生」「生物の進化の原理」

2024年03月22日 | 生命科学
🌸生物は、なぜ生きているのか2

生物のそもそもの始まりー増えて進化するものの出現だ
  ☆増える能力は、いつ生物に与えられたのか
 *それは生命の誕生以前で、生物に増える能力が与えられたというより
 *増える能力を持った物質が生物になった

 ☆最初の生命は約38億年くらい前に生まれた
 *生命が生まれる前の原始地球の環境
 *大陸はなく、ほとんどが海で覆われているような状態だった
 ☆落雷や宇宙からの放射線、隕石、鉱物による反応
 *地下からの熱水など、いろいろな過程でアミノ酸など
 *最初の生物の材料となるような有機物質が生まれた
 *有機物質はそのうち地球上のどこかで濃縮されて
 *有機物質の”ごった煮”が生まれた
 *”ごった煮”の中で増える能力を持った原始的な生命の元が誕生した
 *それがどんな物質からできていたのかは不明
 ☆増える能力を持った物質は1種類ではない
 *複数の物質がお互いを増やしあいながら
 *全体として増える分子の集合体だった
 ☆生命の誕生の元は
 *自らを増やす能力を獲得した何かだったと思われている
 ☆生命誕生がどこでどんな物質から起きたのかも分からないのに
 *なぜ「増える能力をもっていた」なんでことが断言できるのか?
 ☆今の生物の姿を考えると
 *進化というしくみなしでは、達成できない
 *進化を起こすためには「増える能力」が必要だ

⛳生物の進化の原理
 ☆すべての生物は進化し、生物的「進化」という言葉の意味
 *多様性を持った集団が自然選択を受けるで起こる現象です
 ☆進化の原理は単純
 *生物は同じ種であっても個体ごとに少しずつ遺伝子が違っている
 *その能力にも少しだけ違いがあり、能力に多様性がある
 ☆例(池の中にミジンコ、みんな少しずつ泳ぐ速さが違う)
 *泳ぐのが速いミジンコ、泳ぐのが遅いミジンコより餌を多く手に入れる
 *泳ぐのが速いミジンコ、ヤゴなどの天敵から逃げやすい
 *泳ぐのが速いミジンコ、長く生き残ってたくさんの子孫を残す
 *次の世代のミジンコ集団では泳ぐのが速いミジンコの割合が増える
 ☆多様性があり、そこに自然選択が働くと
 *より子孫を残しやすい性質がその生物集団に自然に広がっていく
 *集団の性質がどんどん変わることが、生物学的な「進化」と呼ばれる

 ☆この様に気の遠くなるほど続けた結果が
 *私たち人間を含む現在に生きる生物たち
 *私たちの祖先は細菌のような単細胞生物だったと
 *このような多様性と自然選択を気の遠くなるような数だけ繰り返し
 *より生き残りやすい性質を生み出し選んできました
 ☆現在の私たち人間や、現在生きているすべての生物の様な
 *複雑な生物へと進化していったと考えられる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『増えるものたちの進化生物』




「生命の誕生」「生物の進化の原理」
(ネットより画像引用)

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