タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月19日

2007年09月19日 | タカの渡り観察

9月19日  晴

観察者   タカ長 ニイノ方 フカワの局 他会員外 2名
観察時間  7:00-16:00

  ハチクマ      31
  ハイタカ 西向き  1
  小型SP 西向き  1

東の状況から判断して今日は三桁を期待して出かけたのですが結果はご覧の通りです。

今日も東部はそこそこ出ているようです。

我が観察地の御大の説では、渡りの初期は北よりを渡り、季節が深まるに従って南に下りてくるそうです。その説で言えば渡りの本流はまだ南に下りて来ていない、と言うことでしょうか?

とは言っても今日は19日、もう下りて来ても良いと思うのですが、、、、。誰かさんが言っているように、今月は「旧の8月」で、真夏の状態だから下がって来ないのでしょうか?

今日は10時頃5羽が帆翔しているところに1羽が流れて来て6羽のタカ柱(?)になったのが唯一の見所でした。

いや、もう一つ。14時40分頃暗色型オスが低く流れて来て観察地の近くで帆翔してくれました。最初山抜けで流れてきたときは、一瞬カラスかと思ったくらい黒く見えました。

渡りが本格化する前にタカ長は疲れ気味ですが、今日も「差し入れ」に励まされて頑張りました。もちろん明日からも頑張ります。