タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月20日

2007年09月20日 | タカの渡り観察

観察者  タカ長 カメ吉 ニイノ方  他3名
観察時間  7:00-16:30

  ハチクマ     25
  ハイタカ   西  1
  ハイタカSP 西  3

朝の観察地の空は快晴状態。しかし、何故か主役は現れず一時は最低記録の更新(過去5年間の一日平均の渡り数は、9月20日は7羽です)を覚悟しました。

渡りは今までまったくと言ってよいほど出なかった午後の時間帯にパラパラ、そして渡りのコースも南よりに変わってきました。これが渡りが本格化する予兆なら良いのですが、、、、、、。

数字的には最低ですが、明日に希望を持たせる変化です。

【本日の話題】

  カメ吉おじさんが家を出るとき奥さんが言いました。
  「お父さん、もう働かなくても良いから好きな鳥を見たら、、、。働かなくて
  も食べていけるのだから」
  突然奥さんに優しい言葉をかけられたカメ吉おじさん「かあちゃんは永くない
  のだろうか」と心配になり、観察が終わると早々に帰っていきました。
  家に帰ったらかあちゃんが冷たくなっていないかと心配しながら、、、。

  世の奥様方、あなたのご主人に突然優しい言葉をかけないで下さい。
  心優しい主人が心配しますから。