銀水の滝( Silver Waterfall )
ベトナムだけに限ったことではありませんが、外国を二週間も旅すると色々なものを見、多くのことを経験するものです。それを逐一報告していたら、、、、どれだけ時間がかかるかわかりません。何しろ写真は3000枚以上撮っているのですから。
サパでの探鳥の話も時系列を離れて先のことを紹介します。ハムロンの丘でも多くの鳥を見ましたが、その紹介は後日と言うことにさせて頂きます。ひとつだけ言えば、ここでハチクマをパッチリ見ることが出来ました。
ハムロンの丘はタカの観察地としても良いところだと言うことですが、私たちは多くのタカを見ることが出来ませんでした。センティでも「昨日百羽以上のサシバが渡った」と聞きましたが、サパでも前の日に百羽以上のハチクマが渡ったとマーさんの友だちから聞きました。私たちの旅は、渡りに関してはタイミングがずれているようです。
ベトナム旅行9日目、10月3日はトラムトン峠方面での探鳥です。6時起床、大急ぎで朝食を採って車で出発しました。トラムトン峠はサパの町から19km、標高は1900mくらいあります。
その前に銀水の滝で鳥を見ました。マーさんの話では落差800mと言うことでしたが、タカ長の見た感じではそれほど高いとは思えませんでした。しかし、いずれにしても立派な滝です。
滝の右側、左岸側の遊歩道を登っていきます。もちろん鳥を探しながらです。
入り口に近いところでカワヒタキをゲット。例によって忙しく動き回るのでタカ長のウデではピンボケ写真しか撮ることができませんでした。
この銀水の滝の下の部分だけは遊歩道が出来ていています。写真に見える橋のところまで上がって、右岸側を下りれば遊歩道を一周することが出来ます。仲間が立っているところで記念撮影したかったのですが、水量が多くて、流れの音が大きくて意思疎通できませんでした。彼らはしきりに手を振って早く上がってくるように促していました。何かがいたようです。
滝をバックに、枯れ枝に止まった小さな影。見えますか?
ノドフカンムリチメドリです。図鑑によるとサイズは14~15.5cmと書かれています。
ここでは他にシロクロヒタキなどを見ることが出来ました。しかし、期待していたシロボウシカワヒタキはここでも見ることが出来ませんでした。それだけ少ない鳥なのでしょう。いずれにしてもここは水辺の鳥を観察するところだと言えます。
その銀水の滝の上り口です。広い道路のそばにブルーシートをかけただけの小さな店が何軒かありました。私たちが行った時間は早かったので営業時間前でした。
この道路向に店らしいものが建ち始めていましたが、いずれにしても観光地としてはこれからのところです。観光的にはほとんど開発されていません。
あとから分かったのですが、この滝の上には登山欲をそそる山があります。この滝から山に登り反対側に下りるコースを完成させると多くの登山者が押し寄せる、と考えるのは日本人の発想のようでした。
その山は後日紹介しますが、マーさんに聞いても山の名前は無いようでした。登山対象になっていないのでしょう。山好きのタカ長には登ってみたい山がたくさんありそうですが、このあたりで実際に登られているのはファンシパンだけなのでしょうか???
タカ長としては気になるサパの山、サパの自然です。
ベトナムだけに限ったことではありませんが、外国を二週間も旅すると色々なものを見、多くのことを経験するものです。それを逐一報告していたら、、、、どれだけ時間がかかるかわかりません。何しろ写真は3000枚以上撮っているのですから。
サパでの探鳥の話も時系列を離れて先のことを紹介します。ハムロンの丘でも多くの鳥を見ましたが、その紹介は後日と言うことにさせて頂きます。ひとつだけ言えば、ここでハチクマをパッチリ見ることが出来ました。
ハムロンの丘はタカの観察地としても良いところだと言うことですが、私たちは多くのタカを見ることが出来ませんでした。センティでも「昨日百羽以上のサシバが渡った」と聞きましたが、サパでも前の日に百羽以上のハチクマが渡ったとマーさんの友だちから聞きました。私たちの旅は、渡りに関してはタイミングがずれているようです。
ベトナム旅行9日目、10月3日はトラムトン峠方面での探鳥です。6時起床、大急ぎで朝食を採って車で出発しました。トラムトン峠はサパの町から19km、標高は1900mくらいあります。
その前に銀水の滝で鳥を見ました。マーさんの話では落差800mと言うことでしたが、タカ長の見た感じではそれほど高いとは思えませんでした。しかし、いずれにしても立派な滝です。
滝の右側、左岸側の遊歩道を登っていきます。もちろん鳥を探しながらです。
入り口に近いところでカワヒタキをゲット。例によって忙しく動き回るのでタカ長のウデではピンボケ写真しか撮ることができませんでした。
この銀水の滝の下の部分だけは遊歩道が出来ていています。写真に見える橋のところまで上がって、右岸側を下りれば遊歩道を一周することが出来ます。仲間が立っているところで記念撮影したかったのですが、水量が多くて、流れの音が大きくて意思疎通できませんでした。彼らはしきりに手を振って早く上がってくるように促していました。何かがいたようです。
滝をバックに、枯れ枝に止まった小さな影。見えますか?
ノドフカンムリチメドリです。図鑑によるとサイズは14~15.5cmと書かれています。
ここでは他にシロクロヒタキなどを見ることが出来ました。しかし、期待していたシロボウシカワヒタキはここでも見ることが出来ませんでした。それだけ少ない鳥なのでしょう。いずれにしてもここは水辺の鳥を観察するところだと言えます。
その銀水の滝の上り口です。広い道路のそばにブルーシートをかけただけの小さな店が何軒かありました。私たちが行った時間は早かったので営業時間前でした。
この道路向に店らしいものが建ち始めていましたが、いずれにしても観光地としてはこれからのところです。観光的にはほとんど開発されていません。
あとから分かったのですが、この滝の上には登山欲をそそる山があります。この滝から山に登り反対側に下りるコースを完成させると多くの登山者が押し寄せる、と考えるのは日本人の発想のようでした。
その山は後日紹介しますが、マーさんに聞いても山の名前は無いようでした。登山対象になっていないのでしょう。山好きのタカ長には登ってみたい山がたくさんありそうですが、このあたりで実際に登られているのはファンシパンだけなのでしょうか???
タカ長としては気になるサパの山、サパの自然です。