愛の滝へ、、、
ベトナム旅行9日目の午前トラムトン峠からのトレイルでは良いことはありませんでした。これと言った鳥を見ないまま遊歩道の上にシートを広げて昼食、こうなれば食事だけが楽しみかも分かりませんね。この日はパン食、美味しく頂きました。
食事をしていたらタカが飛んだ、とマーさんが言うので空を見上げたらそのタカは樹冠の影に消えた後でした。あわてて遊歩道を走ってみましたが、見えたような見えないような、、、、、、、。
その遊歩道は奥へ奥へと続き渓流のそばに出てゆきました。遊歩道のそばの斜面には色々な花を見ることが出来ましたが、鳥はほとんど見ることが出来ませんでした。
遊歩道はこの滝の前で行き止まりになっていました。この滝を見に来るための遊歩道、と言うことのようです。朝見た「銀水の滝」から見ると落差もスケールも格段に小さな滝です。この程度の滝ならどこにでもありそうですが、その名前は愛の滝と言うそうです。Love Waterfall。なぜそのような名前がついたのか、その説明を聞くほどタカ長の英語能力はないのが残念でした。
言われてみれば、私たちが鳥を見ているときに若いペアーが滝のほうに向かっていきました。二人で行ったら願いが叶う、と言ったような意味があるのでしょうか???
高齢者の部に入る私たちのグループには何の意味もない(?)愛の滝でした。
ここでもカワヒタキをみました。渓流ぞいの遊歩道の下、沢床の流木の上を移動していました。そのほかにはこれといった鳥の印象はありません。
遊歩道の途中にこのようなところがありました。何故か橋もなく、流れの中に並べた石が不安定なのです。
ここを渡ってゆくとき、仲間の一人が恐ろしそうに歩いているのを見て、その気持ちがタカ長に伝染して(?)バランスを崩し片足を水につける羽目になったのです。それは滝へ行く前のことです。そしてまた帰りに、そのことを思い出して妙に意識し、ご丁寧にもう一度ドボン、、、、、。癪に障ることですが行きも帰りも足をぬらしたのはタカ長だけでした。意地の悪い(?)マーさんは助け舟を出さないで、片足水につけたタカ長を写真に撮っていました。
観光客が通る遊歩道がそのような状態に放置されているのは日本では考えられないことですが、もともと体のバランス感覚が優れているベトナム人には、流れの中に適当に石を投げ込んでおくだけで問題ないのでしょう。
峠に帰った私たちはファンシパンへの道に入ってみましたが、ここでも思ったほどの成果はありませんでした。ベトナム最高峰に登る道としてはいかにも心細い道ですが、それだけこの道を使って山登りをする人が少ないのでしょう。ファンシパンですらこの程度ですから、タカ長が気にしているこの近くの山には登山道らしい登山道はないと考えるほが自然だと言う気がします。
ベトナム旅行9日目の午前トラムトン峠からのトレイルでは良いことはありませんでした。これと言った鳥を見ないまま遊歩道の上にシートを広げて昼食、こうなれば食事だけが楽しみかも分かりませんね。この日はパン食、美味しく頂きました。
食事をしていたらタカが飛んだ、とマーさんが言うので空を見上げたらそのタカは樹冠の影に消えた後でした。あわてて遊歩道を走ってみましたが、見えたような見えないような、、、、、、、。
その遊歩道は奥へ奥へと続き渓流のそばに出てゆきました。遊歩道のそばの斜面には色々な花を見ることが出来ましたが、鳥はほとんど見ることが出来ませんでした。
遊歩道はこの滝の前で行き止まりになっていました。この滝を見に来るための遊歩道、と言うことのようです。朝見た「銀水の滝」から見ると落差もスケールも格段に小さな滝です。この程度の滝ならどこにでもありそうですが、その名前は愛の滝と言うそうです。Love Waterfall。なぜそのような名前がついたのか、その説明を聞くほどタカ長の英語能力はないのが残念でした。
言われてみれば、私たちが鳥を見ているときに若いペアーが滝のほうに向かっていきました。二人で行ったら願いが叶う、と言ったような意味があるのでしょうか???
高齢者の部に入る私たちのグループには何の意味もない(?)愛の滝でした。
ここでもカワヒタキをみました。渓流ぞいの遊歩道の下、沢床の流木の上を移動していました。そのほかにはこれといった鳥の印象はありません。
遊歩道の途中にこのようなところがありました。何故か橋もなく、流れの中に並べた石が不安定なのです。
ここを渡ってゆくとき、仲間の一人が恐ろしそうに歩いているのを見て、その気持ちがタカ長に伝染して(?)バランスを崩し片足を水につける羽目になったのです。それは滝へ行く前のことです。そしてまた帰りに、そのことを思い出して妙に意識し、ご丁寧にもう一度ドボン、、、、、。癪に障ることですが行きも帰りも足をぬらしたのはタカ長だけでした。意地の悪い(?)マーさんは助け舟を出さないで、片足水につけたタカ長を写真に撮っていました。
観光客が通る遊歩道がそのような状態に放置されているのは日本では考えられないことですが、もともと体のバランス感覚が優れているベトナム人には、流れの中に適当に石を投げ込んでおくだけで問題ないのでしょう。
峠に帰った私たちはファンシパンへの道に入ってみましたが、ここでも思ったほどの成果はありませんでした。ベトナム最高峰に登る道としてはいかにも心細い道ですが、それだけこの道を使って山登りをする人が少ないのでしょう。ファンシパンですらこの程度ですから、タカ長が気にしているこの近くの山には登山道らしい登山道はないと考えるほが自然だと言う気がします。