タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

まもなく観察開始

2010年02月22日 | タカの渡り観察
皆さん待ちきれないようですね

 観察準備を進めているジューヤクさんから聞いた話です。

 好天に恵まれた昨日の日曜日、タカ長観察地には観察開始を待ちきれない人たちが訪れたそうです。



 その人の名前は、、、御大 ガミーネ そしてキョージュ

 皆さんのお目当てはこのノスリの渡り。天気が良いので渡ってくれるのではないかと観察地に来られたようです。確かに2月の20日を過ぎればいつ渡ってきても驚くことはありません。そのことを思うとこの人たちにキ印をつけることは出来ませんね。タカ長よりはるかに熱心なのですから、、、、、。



 春の渡りはノスリから。それと重なるかたちでハイタカ属の渡りも多くなってきます。おそらく今年も例年と同じパターンを示すのではないかと思われますが、自然観察の鉄則は余談を持ってモノを見ないことですから、素直な目で渡りを観察することにします。



 タカ長のメインはこれ。韓国でのハチクマ観察です。

 今春は5月3日から2週間の連続調査を行うつもりです。もし機会があればボンレサンに登って、釜山港をパックに飛ぶハチクマの写真を撮りたいと考えています。

 日韓共同調査に全精力を傾けたい、と考えているタカ長です。

 タカ長観察地は2月25日から観察開始です。週末の天気予報が良くないようですが、25日は大丈夫だと思われます。時間を取ることができる人は2月25日にタカ長観察地にお出かけ下さい。お待ちしています。