タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~1月21日

2014年01月21日 | 山歩きから
昨日から大寒。寒くなりました。

汗かきのタカ長も歩き始めは厚着、着ぶくれて丸々としています。

中国自然歩道にはいり、私たちが「涸沢」と言っているところまで着ぶくれ状態で歩いても汗も出ませんでした。

  

 

そこから落ち葉の道を歩き、沢を渡り、林道を歩き、いつも行く大杉集落へ。

      

集落に雪はほとんどありませんでしたが、ここでも白いものが降っていました。

 

その集落に設置されているイノシシを取るための罠のそば、友だちの家のあとで北風を避けながら休憩して、、、、

いつもの道を71番鉄塔まで登ると、、、、、

      

      

そのすぐそばまで雪雲が流れてきており、ここを境に風景が変わっているように見えました。

どこまでが瀬戸内沿岸の山なのか知りませんが、わが裏山やその隣の山といえる窓ヶ山の稜線あたりが境界線になりそうな今日の風景でした。

その境界線の北のほうに降る雪がときどきわが裏山のほうまで流れてきて、キラキラ光りながら降ってきました。この雪があるだけで、いつも見なれた風景が特別な風景に変身してしまいます。雪国の人には「白い悪魔」とも思える雪も、私たちには見なれた風景を変えてくれる魔術師なのです。

      

      

      

      

同じところで撮った写真をならべてみましたが、、、、、

口ほどでもない写真ですね。思い切ってカメラを太陽の方向に向ければ面白かったかも分かりませんが、そうするとレンズに雪がついて撮れなくなっていたかも分からないし、、、、、

例によって撮ったあとのボヤキばかり、それなりの写真を撮るつもりなら写真を撮ることに集中しないとダメですね。

タカ長のチョイ撮り写真はこの程度のものです。