広島駅を出て東向きに歩き「マツダ・ズームズーム球場」の前を通り、ひとつ橋を渡ると段原日出町。
この段原はタカ長が高校へ通学しているときに毎日のように歩いた町ですが、いわゆる「段原再開発」ですっかりきれいな町になり、昔の面影はまったく分からなくなりました。
そこに住んでおられる中学校の恩師に招かれて同級生たちと出かけました。再開発が一段落したお祝いのようなものでしょうか。
これが全員。めだかの学校のようなもで「誰が生徒か先生か」と言うようなことですね。今となっては、、、、。
このなかに先生が2名と生徒が9名です。
これだけ集まれば昼であっても当然アルコールも出て、、、、飲めないタカ長の前に、、、、、
このようなものが出ると、飲めないくせに好奇心だけは人一倍あるタカ長は、、、、、
ワイングラスがなかったのでコップについて、、、、、、はい、頂きました。
それは良いのですが、、、、、、先生に「そのワインは甘口か辛口か?」と聞かれると、、、、、、そもそもワインに甘口と辛口があることさえ知らなかったタカ長はまったく返事が出来なくて、、
お粗末な限りでした。でも、このワイン下戸のタカ長にもいけましたよ。めったに飲むことの出来ないワインだと言う講釈を聞きましたが、そのようなことはまったく分かりませんでした。
ワインの講釈はさておいて、人生の荒波を乗り越えてこられた恩師や生徒たちが気兼ねなく話すことが出来るのは嬉しいことです。
子どものときは美しく輝いていた若き先生が、その後生活保護を受けながら子どもを大学に入れ、卒業させ、、というような苦しい生活を経験され、、、、いまでは豊な生活をされていると言うような、人生の浮き沈みの話を聞いたり、、、、
別の先生からはシモネタまで聞かせていただき、、、、、
やはり人と人が顔を合わせて語り合うことは啓発されることも多くてよいものですね。
今日の話をそのまま書くことは控えますが、このような機会があれば積極的に出てゆきたいと恩師の話など聞きながらあらためて思いました。何ごとにも積極的な先生は、外見上は私たちと同じように見えるくらいお若く見えるのですから、その生き方に学ばない手はないですね。