今回の角島行き、雨の中を移動しましたが、、、、、
現地に着いたころには雨もあがり、その後は晴れたり曇ったりの日々でした。
そのためタカの渡り観察が雨に邪魔されることはありませんでした。また、移動日の雨も幸いしたようです。
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それと言うのはこの鳥に遭えたから、、、、というわけです。シベリアアオジのオスです。
タカの渡り観察が終わったあと、4月22日午後に出遭いました。
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この鳥を見て一発で分かった、、、、、と言いたいのですが、、、、
最近は真面目に鳥を見ていないのですぐには分からず、同じように鳥撮りしていた二人連れの人に教えられたのです。
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このシベリアアオジは図鑑を見ても多くは説明されていません。
たとえば「日本の野鳥590(平凡社)」には「春秋の渡り期には日本海側や九州以西を亜種シベリアアオジが通過する。」と書かれている程度で、、、、
ネットを見ていると「ホオジロ科のアオジの亜種。ロシアのアムール地方や中国東北部などで繁殖。越冬地は中国南部など。渡り途中に日本海の離島などに立ち寄るが、数は少ない。日本のアオジは留鳥または漂鳥。全長16センチ。」というようなものがありました。
いずれにしても渡り鳥であり、珍鳥であるといえそうです。
このような鳥に出遭えたのは移動日の雨が影響しているのでは、、、、、と思われます。
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その後4月23日と24日にもその現場に行って見ましたがもぬけのからでした。
ということは21日の雨から避難するために角島に下りて、22日の夜には飛びたったものと思われます。
タカ長たちが出遭ったときはよほど空腹だったのかえさ採りに夢中で、かなり近づいても逃げる気配がなくて、、、、、
タカ長たちのほうが、お食事の邪魔にならないかと気を使ったほどです。
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タカ長がいうまでもないことですが、この時期、、、、渡りの時期には何が出てもおかしくありません。
その「何か」に出会えるか否かはまったくの偶然で、、、、特にタカ長のように野鳥情報で動いていないものには、、、
本当に、本当に、、、、まったくの偶然なのです。
その日は他にも気になる色の鳥が茂みに入るのを一瞬見たり、、、
あまり聞きおぼえのない声を聞いたり、、、、
島でのバードウォッチングの楽しさの一端を感じることが出来ました。
そのような鳥を、、、、それも複数見ることが出来ただけでも角島に行った価値があったといえそうです。
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それにしてもこのシベリアアオジ、このような虫を何匹も食べていました。
それに、タカ長には見えない何かの実などを食べているのでしょうが、本当に食事に夢中でした。
写真的には枝先に出てくれて、バックがスッキリとしたものを撮りたかったのですが、、、、、
そのような贅沢をいってはいけませんね。目の前に現れてくれただけでラッキーなのですから、、、、、。
現地に着いたころには雨もあがり、その後は晴れたり曇ったりの日々でした。
そのためタカの渡り観察が雨に邪魔されることはありませんでした。また、移動日の雨も幸いしたようです。
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それと言うのはこの鳥に遭えたから、、、、というわけです。シベリアアオジのオスです。
タカの渡り観察が終わったあと、4月22日午後に出遭いました。
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この鳥を見て一発で分かった、、、、、と言いたいのですが、、、、
最近は真面目に鳥を見ていないのですぐには分からず、同じように鳥撮りしていた二人連れの人に教えられたのです。
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このシベリアアオジは図鑑を見ても多くは説明されていません。
たとえば「日本の野鳥590(平凡社)」には「春秋の渡り期には日本海側や九州以西を亜種シベリアアオジが通過する。」と書かれている程度で、、、、
ネットを見ていると「ホオジロ科のアオジの亜種。ロシアのアムール地方や中国東北部などで繁殖。越冬地は中国南部など。渡り途中に日本海の離島などに立ち寄るが、数は少ない。日本のアオジは留鳥または漂鳥。全長16センチ。」というようなものがありました。
いずれにしても渡り鳥であり、珍鳥であるといえそうです。
このような鳥に出遭えたのは移動日の雨が影響しているのでは、、、、、と思われます。
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その後4月23日と24日にもその現場に行って見ましたがもぬけのからでした。
ということは21日の雨から避難するために角島に下りて、22日の夜には飛びたったものと思われます。
タカ長たちが出遭ったときはよほど空腹だったのかえさ採りに夢中で、かなり近づいても逃げる気配がなくて、、、、、
タカ長たちのほうが、お食事の邪魔にならないかと気を使ったほどです。
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タカ長がいうまでもないことですが、この時期、、、、渡りの時期には何が出てもおかしくありません。
その「何か」に出会えるか否かはまったくの偶然で、、、、特にタカ長のように野鳥情報で動いていないものには、、、
本当に、本当に、、、、まったくの偶然なのです。
その日は他にも気になる色の鳥が茂みに入るのを一瞬見たり、、、
あまり聞きおぼえのない声を聞いたり、、、、
島でのバードウォッチングの楽しさの一端を感じることが出来ました。
そのような鳥を、、、、それも複数見ることが出来ただけでも角島に行った価値があったといえそうです。
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それにしてもこのシベリアアオジ、このような虫を何匹も食べていました。
それに、タカ長には見えない何かの実などを食べているのでしょうが、本当に食事に夢中でした。
写真的には枝先に出てくれて、バックがスッキリとしたものを撮りたかったのですが、、、、、
そのような贅沢をいってはいけませんね。目の前に現れてくれただけでラッキーなのですから、、、、、。