タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日はマジメに編集長

2017年12月30日 | 日々雑感
今日は実名記事です。

現役で活躍されている人のことを書くので迂闊に写真を使えません。

そのため、、、昨日ベルさんから教えてもらったいらすとやは大助かりですね。

          

広島東洋カープが初優勝したのが昭和50年でした。その前年、、、

昭和49年の暮れ、阪急から広島カープにトレードされ、中継ぎ投手として活躍した渡辺弘基さんは私たちの団地にお住まいです。

カープのOB会の事務局長やらタレント活動やら、タカ長は詳しくは知りませんが、要するにまだ現役として活動中なのです。

今回の団地新聞に渡辺さんのことを載せてほしいという提案があり、そのことを渡辺さんに伝えたら快く受けて頂きました。

昨日の午後、忙しい時間を割いて頂いて1時間と少しのインタビュー、、、、。

今日はそのことを記事にまとめることにしているのです。

早くしないと忘れてしまいますから、、、、、ね。

この投手のイラストは右投げですが、渡辺さんはサウスボーでした。しかし、いらすとやには左投のものが無かったのでこれを使わせてもらったのです。

          

さすがタレント活動をされている渡辺さん、お話好きで、、、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。

その中の話題を1~2紹介します。

いまでも見られますが左の強打者が出てくると左投手にかえることがありますが、、、

渡辺さんに言わせると「あれはウソ」

いい打者は左でも右でも打つことが出来る、私は左打者の掛布にはよく打たれました。しかし、右の田淵には打たれていない、という話でした。

もう一つ紹介します。

漫画などで「消える魔球」とか言うのを聞いた記憶がありますが、あれは本当みたいです。

阪急との日本シリーズ、満塁のピンチで打者は加藤、2ストライク1ボールの次に投げた得意のカーブ、、、

渡辺さんによるといいカーブを投げられた時は親指でボールをはじく音が「ピチッ」と聞こえるそうです。

そのボールが投げられたら打者は打てないそうです。

加藤は見逃し、、、、しかし、球審の手が上がらなくて、、、ボール、、、

ど真ん中に投げても球審の手が上がらなかったらボールの判定になるのが野球。

ということで2-2になり、次の球を内野安打されて失点。

「あれはないよ、、、、」とシーズン終了後にその審判に話したら、、、、

「球のキレが良すぎて見えなかった」と正直に告白されたそうです。

今でもハッキリ記憶されているのですからよほど悔しかったのでしょうが、その気持ちは分かりますね。

          

ベルさんに指導してもらい左投手にしました。Jtrimはダウンロードしていますがタカ長が使うのはほんの一部の機能、勉強不足を露呈することになりましたね。

その他いろいろなお話を聞いたので、それを忘れないうちに記事にまとめるのが今日の仕事です。

タカカノが早く起きて餅つきをしているそばで早朝の更新です。

さぁ、今日はマジメに編集長の仕事をするぞ~、、、、。