タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

九州の山旅から~5

2018年10月28日 | 山歩きから
1枚の写真

昨日から今日へ、あわただしい時間が過ぎて行きました。

昨日の午後、四国から帰省していた同級生から突然の電話で呼び出され、、、、、

食事も終わっていたのでコーヒーなど飲みながら雑談を楽しみました。

女性3名とタカ長の4名です。

おしゃべりしていたら、その中の一人と特別仲が良かった同級生が亡くなったという電話があり、皆で病院に行ったら

本当に、本当に最後の息をしていました。

クラス会の世話など一緒にしり、日常の生活の中でもお世話になった人です。見る影もなく痩せていました。

今日その時の同級生から入った連絡によると、彼女は私たちが病院を辞してから30分くらいあとに息をひきとったようです。

    

そのことだけであわただしかったわけではなくて、その間に広報紙を完成させたり、日曜市に出かけておしゃべりをしたり、、、

今日も元気に過ごすことができました。

さて、今日の話題です。

この写真が今回九州で撮影したただ1枚の花の写真です。

いつもならたくさんの花を撮るタカ長ですが、今回のような山らしい山を登るときは登山のほうに意識が集中していて花の写真を撮る気になれないのです。

また、花の写真を撮ることで歩くペースを乱したくないのです。

細心の注意をはらって歩かないといけないメンバーもふくまれているので、リーダーの責任上自分勝手はできない、と考えながら歩いているのです。

このように考えるのは今回が初めてではありませんが、このようなことを意識することが多くなるのは、加齢とともにリーダー職を全うすることが、タカ長の能力のいっぱいになっているからでしょうか?

    

リンドウの花が1枚ではさみしいので、長者原のビジターセンターの前のドウダンツツジの紅葉を紹介します。

これは園芸ものですが、長者原一帯の紅葉は見ごろを迎えていました。

花を楽しみ、紅葉をめでる山歩きをするのなら少人数のほうが良さそうだと考えているところです。

いまにして思えば、せめてヤマラキョウだけでも撮っておきたかったです。