タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

初めての山

2019年09月13日 | 山歩きから
携帯から投稿したように、今日は島根県の瑞穂ハイランドスキー場のそばにある丸瀬山に登りました。

今日の参加者は6名、パーティーとしては最適な人数です。

この丸瀬山の尾根つづきにある、広島県の阿佐山をめぐり山には何度も行っていますが、島根県側を歩くのは初めてのことです。

    

まず、スキー場を登って行きます。

リフトの支柱というのでしょうか、その7番の支柱のところから山道に入ります。

最初から急登、というか、尾根に登るまで終始同じような登りでした。

    

    

    

有難いのはそこが自然林であることでした。杉や檜の植林は無かったようです。

いつものようにお喋りしながら登ったので、特に急登だとは意識しませんでしたが、同じ道を下山する時は、「こんなに急だったの?」と思いました。

高齢登山者は登りより下りが難しい、とあらためて感じました。

    

    

稜線に登ると傾斜もゆるくなり、歩くのは楽なりましたが、ところどころクマザサが茂っていました。

と言っても特に問題になるところもなく、無事に目的地のトビ岩に着きました。

ここで昼食タイム。

風がチョッと冷たく、体を冷やすのが嫌なタカ長は上に一枚着ました。

    

まわりの木が茂ってきて、そこからの展望はイマイチでした。

あの向こうに見えるのは三瓶山?

風がさわやかで、快適な昼食タイムでした。

    

スキー場近くまで下りると、そこはまだ夏でした。

秋は標高1000m近くまでしか来ていないようです。

スキー場の向こうに見えるあの山は?このあたりの山を歩くのが初めてのタカ長にはよく分からないのですが、何となく気になる姿をしていました。

    

初めての山は高く、遠く感じるのでしょうか?

自分ではシッカリ歩いたつもりですが、スマホの歩数計はたったの10,100歩でした。本当?

この時間になってもあまり疲れを感じないので、やはり1万歩の山歩きだったのかなぁ?