昨日登った丸瀬山は思いのほかいい山でした。
ひと言で言えば森の中の山で、特記するような展望はありませんでした。背の低いメンバーの背を没するような茂みもありました。
それでも悪い山ではありませんでした。このような山がいいと思うのは、私たちが歳をとったからでしょうか?
丸瀬山への登りが急登だったのか、それとも平凡な登りだったのか、その印象は人それぞれでしょうが、、、
タカ長たちはその登りをお喋りしながらこなしています。
わがグループはバテ知らず? という話題はこちらに置いて、、、、
少なくともタカ長は山でバテたことは無い、という話です。
このように書くと、タカ長はものすごく屈強な山男のように見えますが、実像はその逆です。
弱い登山者だから無理をしない、無理をしないからバテることもない、それだけのことです。
もちろん、若いころは多少の月謝を払っていますが、いわゆる「中高年登山者」と言われる年齢になってからは、山でバテタ記憶はありません。
健康登山を志向するようになると、自分の山歩きはますます慎重になっています。
人さまに誇るほどの勉強はしていませんが、それでも運動生理学に関した本を何冊かは読んで、自分なりの歩き方を考えているので、この先も山でバテることはないはずです。
もし、タカ長がバテるほど歩く頑張り屋であったら、タカ長の人生は2017年の秋に終わっているはずです。
そのような愚を犯さないで済んだのは、タカ長が頑張らない山歩きに徹していたからだと思っています。
もっとも、それが出来るまでには多少の月謝を払うことは必要なのでしょうが、、、、、、。
ネパールから帰った鳥友が送ってくれた写真です。
だから、あの山が何という山か知りません。あのような山に登るとしたら、軟弱な登山者だったタカ長など麓に行くまでにバテるでしょうが、その心配は不要です。
ヒマラヤの山などタカ長には別世界のものですから、、、、、。
でも、やはりヒマラヤの山はいいですね。