タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~1月5日

2013年01月05日 | 山歩きから
始動するにはしましたが、、、、

とにかく歩いてきました。今年初めての裏山歩き、山に入るときは2万歩くらい歩くつもりでしたが、結論的に言うと今日は17200歩。中10日おいての登板では、足は軽くてもエンジンの調子はイマイチで、脚にはチョッとだけ疲れがたまる感じがしたので、予定より早く下山しました。

まぁ、最初から無理をする必要はありませんが、、、、、、いろいろなことがあったとは言え「中10日」は空きすぎです。調子が上がらないのは仕方ないのでしょう。

   

   

正月と言うことで山上の古刹に行ってみました。正月も5日になると人は少なかったですね。

それは良いのですが、今日の裏山歩きはこれと言ったことはありませんでした。わずかに残った雪が凍っていたくらい、話題にこと欠く第1回目の山歩きと言うことですね。

   

   

   

そのようなことですが、ウソを見ることが出来たのが救いと言うことでしょうか?肉眼でそれと分かる距離でしたが、しかし、写真に撮りやすいところには出てくれなくてこのような写真になりました。コンデジ写真ですから多くのことは望めませんが、、、それにしてももう少しスッキリとした写真が撮れるところに出てほしかったなぁ。

   

   

山上の池は凍り、空は晴れて冷え込んで、、、、、、それはそれなりに快適な山日和ですが、、、、、

何しろ「中10日」です、終わりころは脚に疲れを感じるようになりました。そのうえ、冷たい空気を吸い続けたためか、鼻炎もちのタカ長の鼻から液体がぽたぽた、、、、、。

なんとも締りのない初登山になったようです。


新年は訃報から

2013年01月04日 | 日々雑感
今年の正月は喪中を口実に文字通りの寝正月。

4日に裏山を歩いて今年の活動を始めるつもりでしたが、、、、、昨日親戚から訃報。昨夜のお通夜、今日は告別式ということになりました。

   

昨夜のお通夜でお寺さんが話された火宅無常と言う言葉が頭に残っています。と言っても、正直言ってあまり上手な話し方ではなかったので、住職さんが話されたことはほとんど覚えていません。

「この世は、ひさしに火のついた家に居るように、常のない、不安な世界である。ただ、阿弥陀如来の本願だけが、不変不壊の絶対の幸福に救いたまう、真実なのだ」


ネットによるとこのように説明されていますが、、、、、、、、

その言葉を聞いて最初に頭に浮かんだのは、その仏教的な説明とはまったく別のあのタイタニック号のこと。

氷山に衝突して、船は浸水を始めているのに上のホールではセレブな人たちが豪華な食事やダンスに興じている。そのことを頭に浮かべました。

日本では屋根が燃えている家の一階で遊んでいる。西洋では上下が逆になっていますが、やっていることは同じ。そして、、、、このたとえを考えるときいつも思うのは「宇宙船地球号」のことなのです。

地球号は浸水を始めているのに、、、、、上の船室は燃えているのに、、、、、そのことを知ってか知らずか、、、、相変わらず我欲ばかり言いはっている地球船の乗員たち。

   

宇宙船地球号のことを論ずるには諸事勉強不足ですからここではそれ以上触れないとして、、、、

要は変わらないものは何も無いと言うこと。夏には青々と光っていた葉も冬には枯れ、美しく光っていた実も地に帰っていくと言うこと。

ならば、、私も、、、、、少しでも輝いているときに、少しでも多くのことをやっておきたい、と愚考したのです。

人生、いつ何があるか分かりませんから、、、、、、、。



寝正月だぁ

2013年01月01日 | 日々雑感
新しい年が明けました。

朝から晴れていましたが、この時間になって雲が厚くなってきました。雨予報も出ていますから、、、、、これから明日にかけて天気が崩れるようです。

喪中を口実に寝正月を楽しんでいる今日のタカ長です。

   

韓国の太宗台から見る日の出です。

新年を迎えて気分だけは世界に羽ばたいていますが、、、、何をするにも最初に必要になるものがないので、、、今年もまた気分だけが先回りすることになりそうですね。

タカ長のところには、、、、たとえば、、、、このような情報も入ってきますが、ここでも最初に必要なのが軍資金、そしてそれより必要なのが体力だと言えそうですね。

おそらくむし暑いはずのパプアニューギニアの森を一週間も歩き続けるには相当の体力も必要ですね。このように無い無いづくしでは参加もかないません。

台湾の黄俊賢さんからはインド情報などが入ってきています。インドはタカ長も気になる国ですが、今年は行けないでしょうね。来年ARRCNのシンポジュームがあるので、そのときは行ってみたいと考えています。しかし、インドのあの喧騒の中を旅するのは精神的にはすごいパワーがいるので、、、、、、同行者を求めて、、、、、その人と時間的な都合が合えば行くことができるかも分かりません。

まぁ、いずれにしても先の話です。

インドと言えば2000年3月に行った時のことを鳥友がブログに書いています。こちらをクリックしていただければ幸いです。このときはソウルに帰ってからは別行動をしています。

この台湾の黄俊賢さんの今年の予定を見ると、、、、、

明年度新計劃
1月 芬蘭金雕與極光
2月 日本溫泉雪猴+北海道 斯里蘭卡
3月 哥斯大黎加
4月 馬來西亞
5月 泰國 非洲
6月 印度老虎+亞洲獅
7月 冰島
8月 巴布亞新幾內亞
9月 巴西潘塔那爾溼地
10月 北昆士蘭 挪威麝香牛
11月 哈遜灣北極熊
12月 厄瓜多爾蜂鳥+亞瑪遜雨林


と言うことになっています。漢字ばかりで理解できないのですが、2月に北海道、4月にマレーシア、6月にインド、8月にパプアニューギニア 
、、、くらいは何とか読めますね。そのほかご覧のように毎月どこかへ行くと言う予定、若くて軍資金のある人には太刀打ちできません。

  

タカ長はタカ長、、、、今年もマイペースで活動することになります。そのスケールは黄俊賢さんにははるかに及びませんが、自分に出来ることだけは精一杯やることにします。ここには書きませんが、自分なりの目標だけは持っているのですから、、、、、。