穏やかな正月になりました。
昨日は朝から食べ過ぎ(?)たようで、腹がもたれて、、、、歩いて氏神さんに初詣。
氏神さんからの帰り、団地の空をミサゴが帆翔していました。エサになりそうなものは何もないはずですが、何を見ながら帆翔していたのでしょうか?
山を歩いても町を歩いてもこのところのタカ長、足が軽くて歩幅も楽に伸びるような気がしています。このような状態になっているのは腰割りをしているからに違いありません。
腰割りのことは
2013年10月21日の記事で紹介しました。
このような本を買って、そこに書かれたことをマイペースで実行しているのです。
その効果を言葉で説明するのは難しいのですが、その後の続報のつもりでもう少し書いてみます。
タカ長の経験で言えば、このような岩場まじりの急登を登るとき、足が動くか動かないかの差がでるようです。その差を見せるような写真を撮っていないので画像で説明するのは難しいのですが、、、、、
前の人のように左足をあげるとき、次の人のように右足をあげるとき、上げる足が楽に上がるか上がらないかで山登りの感覚はずいぶん違ってきます。
写真には撮っていませんが、女性メンバーの中には足が上がらなくて、一足であがれるところを膝をついて上がる人もいました。私たちの山登りは、そのような登り方で時間がかかってもまったく問題はないのですが、疲労度から言えばそれなりにスイスイ登るほうが有利なことは間違いありません。
腰割りをして歩くと楽に歩けると言うことを、この本の著者の奥様が著者に語った次の言葉が紹介されています。腰割り経験者からみるとその気持ちが良く分かります。
「腰割りをやってから歩き出すと、脚が骨盤の上の方、ウエストあたりから出ている感じがしてすごく軽やかに歩けるの!(中略)、、、勝手にからだが前に進んでくれるよの!」
この感じは良く分かります。本当に脚が勝手に前に出る感覚があるのです。
今年は、、、、
この本か、、、
この本を読んで、腰割りについてもう少し勉強し、あわせて「テッポウ」も勉強したいと思っています。
この腰割りに入れ込んでいるのは、これが超手軽に出来るからです。道具も器具も何も要りません。時間も1分程度ですみます。
タカ長の場合、あさ洗面のとき10回程度やっています。これでその日のノルマ達成、そのあとも適当にやって一日トータルで30回くらいになるようにしています。
それだけしても時間はかかりません。それだけで楽に歩くことが出来るのですから、これは横着モノの健康法とも言えます。
この腰割りにしてもテッポウにしても、日本古来の知恵が詰まっていると言えるものです。その知恵を素直に信じて、とにかくやってみたいのです。
いまは有難い世の中で、この腰割りのこともパソコンで見ることが出来ます。関心のある人は
こちらをクリックして下さい。この本の著者から動画で指導を受けることが出来ます。
少々のことでは薬を飲むことを嫌うタカ長、このようなことをしながら健康を維持してゆくつもりなのです。