タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日は完全休養日

2014年01月09日 | 日々雑感
     

今日は完全休養日です。そのため画像は昨年11月下旬に撮影したものです。

実は、車を定期点検に出したので足がないのです。徒歩で遊びに行くことは出来ますが、広報の原稿を印刷所の人が取りに来るので家を空けられなかった、と言う事情もあるのです。

明日は2時間程度裏山を歩き、そのあと新年会の予定です。

それが終わってから「完全始動」でも良いのでは、、、、、、、、、と言うことなのです。

     

今年の予定ですが、、、、、夏までの予定はほぼかたまりました。

それからあとどうするか?それらの話題を酒の肴に明日の新年会を楽しむことにします。

とにかく今日は「完全休養日」です。何もしないぞ~!

新年初登山

2014年01月07日 | 山歩きから
2014年の初登山です。と言っても仲間たちとの登山ですが、、、、、。


行き先は安芸の宮島の最高峰、弥山です。

     

これがその軌跡です。これで場所はお分かりでしょうが、細かいコースを見ると、いつものコースとは少し違うのです。タカ長も初めて登るそのコースを案内してくれたのは、昨年から仲間に加わったHさんです。

結論から言うと本当によいコースでした。しかし、このコースは初級コースとは言い難いですね。われわれ年代の健康登山と言うことを考えたら中級の上くらいでしょうか?ヒョッとしたら上級コースと言って良いのかも分かりません。いずれにしても未経験者にはお勧めできないコースでした。

     

弥山は535mの山ですが、海面から登り始めるのですから、その数字以上の登り甲斐はあります。

     

階段のない、森の中の道を登り尾根に出ると、、、

     

一昨日登った行者山方面の展望が開け、宮島の最西端の峰、岩船山も望まれます。(岩の向こうに見えている峰です)

そして岩がごつごつしている尾根を登ると、、、、

     

このコース最高のビューポイントに出ます。

そのポイントに立つと足元には宮島桟橋(左下)



その先には私たちの町も見えます。そして右のピークが弥山です。

     

少しズームしてみると、桟橋やフェリー、そして対岸の私たちの町が良く見えます。画面中央に大鳥居も見えていますがお分かりですか?

この風景を見せてもらっただけで大満足でした。このコースを登っている間に私たち以外の登山者には会いませんでした。

それだけ静かな山歩きが楽しめたと言うことですね。

     

駒ヶ林で昼食を採ったあと弥山の頂上に行くと多くの人が登っていました。

と言ってもこの天気にしては少ないようにも感じました。正月も7日になると宮島に来られる人も少なくなるのでしょうか?

     

その山頂に出来たばかりの展望台の上から見たわが裏山方面です。

左の山、緑のかたまりが裏山ですが、、、、、分かりますか?

ここからの下山には色々ありましたが、NHKのテレビ番組のように山頂に立ったところで今日の記事は終了とさせていただきます。

登山と言うのは山に登るだけではないのですが、何故かしらテレビではどの山も登るだけ、、、、、、その制作意図が分からないタカ長です。



     

行者山登山から

2014年01月06日 | 山歩きから
今日のタカ長は団地新聞の編集長。朝から割付けに頭をかかえています。

団地新聞は原稿を書く人も、それを編集する人も素人ですから、原稿を依頼しても思い通りの原稿が来なかったり、、、、

いやいや、、、、原稿が出れば良いほうで、最近は原稿が出ないことがあったり、、、、、字数も多かったり少なかったり、、、、

そのような状況の中で、とにかく6ページの紙面を埋め、何とか帳尻をあわさないといけないのですから、編集長としても気苦労が多いのです。

でもまぁ、タカ長が町内会活動に協力できるとしたら、この程度のことなので、思い通りにならなくても、短気を起こさないで新聞づくりに励んでいるわけです。

朝から、鉛筆をなめなめ作業をして、とにかく目鼻をつけました。と言っても100%終わっていないので、ここでしばらく時間をおき、頭を休ませてから再検討して、明後日には印刷所に原稿を送るつもりです。



さて、昨日の行者山の写真です。お話しましたように昨日はカメラを忘れていったので、今日の写真はすべて相棒が撮ったものです。

これは行者山から見た安芸の宮島です。このようにきれいに晴れていました。カメラを持っていたらたくさんの写真を撮ったはずですが、、、、、、、今年最初のポカをしたのだから仕方ありません。

カメラを忘れて良かった(?)のは相棒が私の写真を多く写してくれたことくらいでしょうか?

      

そのような写真を何枚か紹介しますが、タカ長のようなイケメン(本当かいな、、、、、)には立派な肖像権があるので、、、、、、

   

残念ですがこの程度の写真で我慢していただきます。

このイケメンを見たい人はわが裏山へお出でください。無料でバッチリお見せしますよ。

      

行者山への道は修験道の道。その道のそばにはこのような岩場があり、長い鎖がかかっていました。信者以外は入らないように、と言う注意書きもありましたが、、、、、、、信者であろうがなかろうが、この一枚岩を鎖一本を頼りに登るのは相当難しいはずです。タカ長など登る気にもなれませんが、でも、信者の人が登っているところをチョッと見たい気もしました。



こちらは岩国方面の展望です。工場の煙が見えているのはコンビナート地帯、その向こうに空港、そしてはるか先には周防大島の山々が見えています。

このような展望を楽しみながら、変化のある道を歩いたので、気分的には3万歩近く歩いたような気がしました。実際の歩数は18300ですから、それだけ密度の濃い山歩きが出来たと言うことなのでしょう。

明日は最初の写真にある安芸の宮島に行きます。天気予報も悪くないので、同じように快適な山歩きが出来るはずですが、、、、、、、。



行者山下見登山

2014年01月05日 | 山歩きから
好天に恵まれて良い下見登山ができました。

登ったのは行者山、下の画像のように山陽道沿線の山で、見るだけは何度も何度も見ているのですが、実際に登ったのは今日が初めてでした。

     

右の島が安芸の宮島。

軌跡の下に見えるのが大竹市で、更にその下に岩国錦帯橋空港が見えます。この近くが米軍岩国基地、そして岩国市の市街地になります。

そのように私たちには近い山ですが、標高が313.5mと低く、一日かけて歩くには小さすぎるように思えて、今まで一度もプランしたことがなかったのです。しかし、実際に歩いてみると思った以上に距離もあり、のんびり歩けば日帰りに最適な山であることが分かりました。

     

軌跡を詳しく見るとこのようになります。このコースを私たちは反時計まわりに歩きました。その軌跡の断面を見ると、、、、、

     

このようになり、小さなアップダウンがたくさんあることが分かります。そのために累計の標高差は600mを超え、歩数も18,300になり、私たちの日帰り登山としては丁度よい距離、よい歩数になったわけです。

ところで今日の写真ですが、、、、

何を考えていたのか、、、、、、ではなく、、、、何も考えないで、、、、、、迎えに来た相棒の車に乗ってしまって、、、、、

カメラを持っていなかったことに気づいたのは登山口の近くまで来たときでした。

今年第1回目のポカですね。と言うことで今日のブログは写真ナシです。

と言っても相棒が写真を送ってくれることになっているので、、、、、後ほど、、、、、もしくは明朝、今日の写真を紹介させてもらいます。

それにしても今日の山行き、天気には恵まれました。晴れであったことは紹介しましたが、空気もクリアでした。PM2.5も飛んでいなかったのでしょうね。

そのため写真もクリアに写っているはずですが、さてさてどんなものでしょうか???


新年初登山

2014年01月03日 | 山歩きから
予定通り裏山を歩いてきました。

おだやかな天気で、風もほとんどなくて、何となく幸先良い裏山歩きになったと感じています。

     

その軌跡ですが、、、、、いつもと少し違うところが2ヶ所あります。分かりますか?

考えるところがあってチョッとだけいつものコースを外れてみました。 

今日の歩数は18600。初登山としてはこの程度でよいでしょう。いつもよりチョッと多め、2万歩超えまでは望まない歩数ですから、、、。

         

いつもの駐車場も晴れ。そして、、、、

     

山頂から見る海も晴れ。このように穏やかな初登山です。

   

とにかく晴れ、青空、青空、青空の下の裏山歩きでした。その青空の写真をもう少しならべてみます。

   

   

   

     

     

年末の天気図では大荒れの天気が予想されましたが、雪国や高い山は分かりませんが、わが裏山はまずまずおだやかな年末年始だったと言えそうです。

私たちのグループの始動は7日からになりますが、その日の予報も悪くないようです。

今年も色々盛りたくさんの予定を考えているのですが、それらの予定が荒天のため流れることのないよう願っています。

そう考えると、、

やっぱり晴天下の今日の始動は良かったなぁ、、、、。





腰割りのすすめ

2014年01月02日 | 日々雑感
穏やかな正月になりました。

昨日は朝から食べ過ぎ(?)たようで、腹がもたれて、、、、歩いて氏神さんに初詣。

氏神さんからの帰り、団地の空をミサゴが帆翔していました。エサになりそうなものは何もないはずですが、何を見ながら帆翔していたのでしょうか?

山を歩いても町を歩いてもこのところのタカ長、足が軽くて歩幅も楽に伸びるような気がしています。このような状態になっているのは腰割りをしているからに違いありません。

腰割りのことは2013年10月21日の記事で紹介しました。

       このような本を買って、そこに書かれたことをマイペースで実行しているのです。

その効果を言葉で説明するのは難しいのですが、その後の続報のつもりでもう少し書いてみます。

     

タカ長の経験で言えば、このような岩場まじりの急登を登るとき、足が動くか動かないかの差がでるようです。その差を見せるような写真を撮っていないので画像で説明するのは難しいのですが、、、、、

     

前の人のように左足をあげるとき、次の人のように右足をあげるとき、上げる足が楽に上がるか上がらないかで山登りの感覚はずいぶん違ってきます。

写真には撮っていませんが、女性メンバーの中には足が上がらなくて、一足であがれるところを膝をついて上がる人もいました。私たちの山登りは、そのような登り方で時間がかかってもまったく問題はないのですが、疲労度から言えばそれなりにスイスイ登るほうが有利なことは間違いありません。

腰割りをして歩くと楽に歩けると言うことを、この本の著者の奥様が著者に語った次の言葉が紹介されています。腰割り経験者からみるとその気持ちが良く分かります。

「腰割りをやってから歩き出すと、脚が骨盤の上の方、ウエストあたりから出ている感じがしてすごく軽やかに歩けるの!(中略)、、、勝手にからだが前に進んでくれるよの!」

この感じは良く分かります。本当に脚が勝手に前に出る感覚があるのです。

今年は、、、、 この本か、、、 この本を読んで、腰割りについてもう少し勉強し、あわせて「テッポウ」も勉強したいと思っています。

この腰割りに入れ込んでいるのは、これが超手軽に出来るからです。道具も器具も何も要りません。時間も1分程度ですみます。

タカ長の場合、あさ洗面のとき10回程度やっています。これでその日のノルマ達成、そのあとも適当にやって一日トータルで30回くらいになるようにしています。

それだけしても時間はかかりません。それだけで楽に歩くことが出来るのですから、これは横着モノの健康法とも言えます。

この腰割りにしてもテッポウにしても、日本古来の知恵が詰まっていると言えるものです。その知恵を素直に信じて、とにかくやってみたいのです。

いまは有難い世の中で、この腰割りのこともパソコンで見ることが出来ます。関心のある人はこちらをクリックして下さい。この本の著者から動画で指導を受けることが出来ます。

少々のことでは薬を飲むことを嫌うタカ長、このようなことをしながら健康を維持してゆくつもりなのです。


迎春

2014年01月01日 | 日々雑感


明けましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします。

元気で新年を迎えることが出来たことは有難いことですが、、、、、、今年はタカ長も「後期高齢者」の仲間入り。

一般論で言えば、今のように高齢者が多くなってくると、はたして手放しで喜んでよいものかどうか???

      めでたさも 中くらいなり おらが春 と言う小林一茶の句が頭をよぎりますが、、、、、

まぁ、あまり難しいことは考えないで、とにかくここは、徹底的に健康に留意して、若い世代に迷惑をかけないように、

そのことだけを考えながら後期高齢者としての第一歩を踏みだすことにします。

その年初めが「寝正月」では絵になりませんが、人の多いところに出かけて行く気にもなれないので、

やはり今年も寝正月からスタートすることにします。