タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

本日の更新は、、、

2018年10月09日 | 日々雑感
仲間たちととの裏山歩き、、、、本日の参加者は19名でした。

気候が良くなって参加者も増えたようです。

    

その中には病み上がりの人もいましたが、事故もなく全員歩き切りました。

その様子ですが、、、、、

今日のタカ長は忙しいので、その件は後日、、、、、。

本日の更新はこれで終わりです。

ゴメンアソバセ。

これから広島市内に出て、帰宅は夜遅くなります。


ワイルドコースをひと登り???

2018年10月08日 | 山歩きから
    

今日はキレイに晴れました。

昨日のファミリー登山がこのような空の下で行われたら、、、、、

羅漢高原を歩くのも楽しかったと思われます。

しかし、本音を言えば、、、予定しているイベントは予定通り消化するのが一番です。

次から次へと行事があるのですから、色々なことを積み残ししたくない、というのが関係者の気持ちだと思います。

次の予定は17日の健康講座。

その日はタカ長が講師役で仲間たちにサポートしてもらいます。その前に秋まつりもありますから、気持ち的には「積み残し厳禁」ですね。

そのことはさておき、今朝も裏山を歩いてきました。

    

相棒にコースを任せていたら、今日はチョッとワイルドなコースをリクエストされ、、、、

そのコースをヒョイとひと登り、、、、、といいたいのですが、、、、

本当のところは相棒たちに遅れないように着いて行くだけです。

速くはないけど、無駄に休まないようにして着いて行くだけです。

それだけのことが少しずつきつくなってくるのかも分からない、と思いつつ昨年と同じように登っているつもりです。

いや、正確にいえば、いまは心臓の修理前より調子が良くなっていると感じています。

     

わが裏山のタカ長たちが出没するエリアはこの程度です。

この地図に出ていない南側にもう少し私たちが出没するエリアもありますが、要するに全国どこにでもある普通のエリアです。

等高線が特に混んでいるところもありませんし、岩場を思わせる表記もありません。要するに普通の山です。

画像の右下がいつもの駐車場で、そこを起点に稜線までの標高差が360メートルくらいです。

そこまで登るルートは何本もあり、様子の分かっているフィールドなのでわざわざルートを外れることもあります。

    

そのような歩き方をすれば裏山歩きに飽きることはありません。

また、標高差は少なくても、地図で見る感じよりハードなコースが何本も取れます。

その中にはタカ長が「進入禁止」にしたワイルドコースもあります。

そのような裏山ですから、、、、、、

「裏山を歩いていれば全国どこの山でも登れる」ということになります。これがタカ長の口癖です。

    

とりあえず90歳まで山歩きを継続したいタカ長としては、とにかくこの裏山歩きを継続することが必要だと信じて、、、、、

皆でこの裏山歩きを継続するつもりです。

ないものねだりをしなければ、裏山はタカ長たちにはいい登山コースであり、トレーニングコースなのです。

明日も裏山歩きで、山歩き3連チャンになりますが、それが最高のトレーニングと信じて、

仲間たちに大きく遅れないように頑張るつもりです。


気づかれするファミリー登山

2018年10月07日 | 山歩きから
今日のファミリー登山は何とも気づかれするファミリー登山でした。

数日前までは雨予報、それも降水確率が90%の雨予報ではなくて50%の雨予報でした。

イベントの担当者としては何とも悩ましい雨予報です。

そして山の天気予報を見ると強風も予報されており、早めに中止を決断したほうが良いのでは、と仲間に話していたのです。

ところがそのうち天気予報がだんだんと良くなり、台風25号も最初の予報より早く日本海にぬけて、風を理由の中止もなくなりました。

ということで今日のファミリー登山は予定通り実施できたのですが、、、、

昨日予定されていた学校の運動会が悪天候のため今日に延期されたところもあり、、、、、

タカ長にとってはまことに残念なことですが、本日はアイドルの参加者がゼロになってしまいました。

天気のハッキリしない日の山歩きは、小さな子どもがいないとある面では気が楽なのですが、でも、やはり子どものいないファミリー登山はそれらしくありませんね。

    

今日の天気予報は終日曇りで、山の天気もAランクでした。

しかし、目的地の羅漢高原に着くとまわりの山はガスの中で、歩き始めるころは霧雨状態になりました。

かまわず登ってゆくとそのうち雨は止んだようですが、、、、

    

まず最初に登った法華山の山頂はこのような状態で展望はナシ、、、、

この峰は羅漢山の展望台としてもいいところですが、今日の法華山はいいところがありませんでした。

    

法華山から羅漢高原のほうに下りてくるとキリは晴れ、まわりの景色も見えるようになりました。

空も明るくなったのでこのまま晴れるのかと思ったら、、、、

羅漢山の登りで雨が降ってきて雨具の着用。

しばらく登り山頂手前の東屋に着いたときは11時をまわっていたので、ここで雨を避けながら昼食としました。

昼食をとりながら雨雲をやり過ごすば良いのでは、と言うことです。

そのヨミは当たって、、、、、

    

昼食を済ませて山頂に向かう頃には太陽の光もさしてきました。

やはりタカ長は晴れ男だ、、、、と自慢するつもりで山頂に行ったら、、、、、

    

またまた曇ってきて、山頂からの展望はありませんでした。

まぁ、雨が降らないだけでも良いか、、、、としばらく休み、記念写真を撮って早めに下山開始。

    

まぁいい感じで下山していると、まわりの風景も明るくなり、少しだけですが遠くの山のほうも見えるようになりました。

    

これでやっと晴れるのかと期待しながら羅漢山のレストラン(?)でソフトクリームをのんびりと食べていたら、、、、

またまた雨になって雨具を着て車に帰ることになりました。

    

10日も前から気にかけている天気予報も二転三転し、、、、

現地に来てみると曇ったり、晴れたり、降ったり、、、、、、

何ともまぁ気づかれのするファミリー登山になりました。

    

そのような天気なので花の写真はほとんど撮っていませんが、、、、、

アケボノソウやミゾソバ、アキノキリンソウにツルリンドウなど秋の花も目立つようになっていました。

例年になく暑かった今年の夏ですが、その夏も終わって秋になってきたようです。


佐世保タカ見旅から~30

2018年10月06日 | タカの渡り
赤いハチクマ

今日は雨予報だったはずですがこの時間は降っていません。しかし、風は強くなってきました。

南風なのでむし暑くて困ります。

    

平戸島の観察地には6前に到着していました。

そのためには当然のことですが早起きしないといけません。3時には起きてネットで情報を見て、、、、、

そのような生活をしていたら早起きの癖がついて、その癖は1週間を過ぎても治らないようです。

体だけは未だに時差ボケ状態です。

    

そのように早い時間に観察地に行くには訳があります。

タカの移動が早いというのもその理由のひとつですが、、、、、「奥平戸ホテル」に泊まっているハチクマに会いたかったのです。

昨年はその「奥平戸ホテル」でねぐらをとっているハチクマを10羽見たので、今年も、、、、、と思ったのです。

しかし、今年は空振りでした。

渡りをしないと思われるハチクマが1羽だけ目の前の木に止まったのを見ただけです。

    

志々伎山の前で朝早くから帆翔するハチクマを見ると朝陽に赤く染まっています。

そのようなハチクマを見るのも早出出勤する目的のひとつですから、ねぐらをとっているハチクマを見ることができなくても問題ありません。

    

朝焼け雲と赤いハチクマ。このようなものが見られると「三文の得」以上のものを頂いた気になります。

そのためなら早起きも気になりません。

もちろん来年もこのような赤いハチクマを見るために奥平戸に行くつもりです。

    

その奥平戸では今年の定点でだけではなくて、戸屋久に行ってこのような赤いハチクマを見たいと考えています。

戸屋久では、基本的には東の方向を見ながらタカの飛来を待つことになるので、、、、、

朝陽に赤く染まったハチクマを撮ることができるかどうか分かりません。すべては行ってみてのことです。

今年は晴れた日に行っていないので、来年は天気のいい日に行ってみたいですね。

というように、ことハチクマに関してはタカ長の頭の中は2019年になっています。


スケジュール表を見ながら

2018年10月04日 | 日々雑感
台風24号が北上しています。

その影響でしょうか、朝から曇っています。しかし、まだ風は吹いていません。

そのようななか、裏山を歩いてきました。

    

仲間たちとの山歩きは週2回ですが、それではちょっと運動不足(?)になりそうなのが私たちです。

相棒は週4回行くと血液検査の結果が良いと言っています。

と言っても皆さんそれぞれ予定を持っているので、週4は難しいようです。

            

タカ長は年金生活者で、毎年365連休みたいなものですが、だからといってやることがないわけではありません。

山予定ばかりではなくてそのほかの野暮用もあります。

先日は松山に住む同級生から電話がかかりました。

その時の要件とは別に彼女たちと会って食事でも一緒にしたい、、、、ということも考えたのですが、それをいつどのようにするか具体的に考えだすと、スケジュール表に空きがなくてうかつに約束できないのです。

7日のファミリー登山は天気予報が少しだけよくなったので、予定通り実施できそうですが、、、

その次のプランを考えると、実施の前には下見に行く必要もあり、スケジュール表を見ながら頭を悩ませているのです。
 
    

行きたいところ、やりたいことがあるのはいいことです。

世の中には何をしたら良いのか分からなくて家に引きこもっている人も多くいます。

そのような人たちから見たらタカ長のいまの生活は天国みたいなもので、いつも感謝しています。

何は無くても友だちがいて、そのような友だちとかかわりを持ちながら生活できることは幸せなことです。

と思いながら、スケジュール表に目をやると1ヶ月なんてとても短くて、、、、

今の状況では里山キングを目指す山登りは当分の間お預けになりそうなのです。


佐世保タカ見旅から~29

2018年10月02日 | タカの渡り
志々伎神社

    

タカ長はあの志々伎山に3度登りました。

志々伎山は「しま山百選」にも選ばれている名峰です。山頂からのあの風景は山登りを志す人なら誰でも感動します。

志々伎山を登らずして「しま山百選」を語るなかれ、という思いです。まだの人はぜひ登ってください。

    

その志々伎山登山は阿弥陀寺の横にある鳥居をくぐることから始まります。

他のルートがあるのかどうかタカ長は調べていませんが、標高は低くても地形的には厳しい山なので、色々なルートを拓くのは難しいのでは、、、、

と感じています。

    

地学の知識は持っていませんが、素人的にみると火山が噴火した跡に拓かれた道を登ってゆくような雰囲気があります。

この雰囲気は広島にはないので、ここを歩くだけで見知らぬ山に来た気がします。そして、、、、

    

この階段を直登すると、、、、

阿弥陀寺のところから続く車道にでます。

    

その前が志々伎神社です。

志々伎山へはこの車道を少しだけ行ったところにある登山道にはいります。

タカ長が志々伎山に登るときは急いでいるわけではありませんが、いつも志々伎神社を素通りしていました。

日本のどこにでもある氏神様だろう、、、、、という程度の認識しか持っていなかったのです。

しかし、その認識が誤っていたことをひょんなことから知らされました。

        

山仲間たちと久しぶりに平戸城を観光したとき、、、、このような説明文を読んだのです。

志々伎神社のことを勉強したことのないタカ長には気の利いたコメントはできませんが、、、、

要するに、、、、歴史の古い、、、、天皇家にもつながる、、、、、由緒ある神社だったのです。

不明を恥じいるばかりですが、何事も調べてみないと、、、、聞いてみないと分からないものです。

    

この地図を見ると、、、、日本の都からみたら奥平戸は最果ての地ですが、、、、

大陸のほうからみたら日本への入り口であることが分かります。目線をどこに置くかで見えてくる世界がガラリと変わりますね。

このあたりが「奥平戸」と呼ばれるいることを今回の旅で初めて知ったのですが、、、、、

奥平戸にはタカの渡りばかりではなく、歴史的な面で見ても、自然科学の目で見ても、色々な魅力が隠されているようです。

その魅力を感じていただくためにぜひお出かけください、、、、とPRさせて頂きます。

そのとき、地元情報を知りたい方は下記に電話されると良いでしょう。

ご本人の了解を得ていますから実名を紹介させていただきます。

    〒8595535
     平戸市野子町3035-1
     野子地区まちづくり運営協議会
     集落支援員 小山真由美
     電話0950271613
     📠0950271614


タカ長が独りで戸屋久に行ったとき「緊急事態が発生したら対応してくださいね」とお願いしたのがこの小山さんです。

その戸屋久から帰ったとき小山さんのお父様と話す機会もありました。

お父様によると一人六役されているとか、、、、、

そのような方ですから大概のことには対応していただけるはず、、、、とタカ長は思っています。






       


佐世保ボケが治らない?

2018年10月02日 | 山歩きから
久しぶりに仲間たちと裏山歩きです。

タカ長にとっては昨日、今日と連チャンですが、仲間たちとの裏山歩きは本当に久しぶりです。

今日の参加者は10名、思ったより少ない参加者です。

タカ長たちの山グループには「縛り」はありません。参加、不参加を決めるのはその人の御心のママです。

特に裏山歩きは事前申し込み不要ですから、出発時間になってみないと何名で歩くことになるのか分からないのです。

気候が良くなれば皆さんそれぞれ別の予定があるのでしょう。

       

いつもの道をいつものように歩き、今日はゴロゴロ尾根を目指しました。

このコースは少し急です。急登コースといってもよいのかも分かりません。

    

電力会社が伐った高圧線の下も茂ってきました。

来年には歩きにくくなりそうなので、この冬の間に剪定用のハサミを入れることになりそうです。

その急登を登って50番鉄塔に行きました。

ここは伐ったばかりなので展望はあります。

しかし、ここに居残りして空を見上げる気になれないのはどうしてでしょうか?

回数は少なくても、平戸島で大きな渡りを見たので、タカ長の心は満足しているのでしょうか?

広島に帰って仲間たちとあれこれ話していたら、、、、

自分でも分かっているのですが、スケジュールがそれなりに詰まっていて、のんびりタカを見る時間がないと言えばないのです。

    

その近くから北の方向が見えるポイントがあったのですが、、、、ここも茂ってきました。

若木はドンドン育ちますが、タカ長たちは枯れるのを待つばかり、そのようなことを話しながらこの尾根を歩きました。

佐世保のことが頭の隅に残っている状態で「歩く役員会」をしながら歩くのが私たちの裏山歩き、、、、

といっても間違いありません。人によったら団地の中を歩くのも苦痛になるこの歳になって、、、

山の上で「歩く役員会」が出来るのですから、幸せなことですね。

この役員会、、、とりあえず90歳まで開くつもりですが、その時出席者がいるのかなぁ???



縄張り(?)のパトロールへ

2018年10月01日 | 山歩きから
いろいろ心配をさせてくれた台風24号は私たちの町を無事に通過してくれました。

予想進路からみて私たちの町以上に心配していた関西地方にも大きな被害はなかったようでひと安心しています。

昨夜は深夜になって少し風が吹いたようで、夢うつつで風の音を聞いていました。

その程度のことで、すべては想定内、、、、何もなくて良かったです。

    

台風一過の今朝、相棒とクロ兵衛をガードマンにして裏山をパトロールしてきました。

その結果は異常ナシでした。

風に吹かれて枯れ枝が少しだけ散乱していた程度です。

ここに水が流れて沢のようになるのもいつものことです。

    

第一休憩所から椿尾根を登り、国体コースを登り最高地点まで登りました。

タカ長は2週間以上山らしい山を歩いていないので、自分の体のチェックをするのも今日の目的でした。

山に登るのはあまり違和感を感じませんでしたが、、、、

下山して午後の野暮用を済ませたあと足の筋肉の疲れを感じました。

筋肉内のグリコーゲンが枯渇したのかも分かりません。

    

裏山や体のチェックをしながらの山歩き、、、、

話題は町内のことでした。

ファミリー登山の日の天気予報が悪くなっているとか、、、、、

健康講座のテキストはどうするかとか、、、、

そのようなことを話しながら歩き、頭の中は「タカモード」から「山モード」や「町内モード」に切り替えるようにしていますが、、、、

頭の中はまだ「時差ボケ状態」なので、こちらのほうが正常運転できるのはもう少し時間がかかりそうです。