★エロ警官、山梨県警・南アルプス署のKだという。
フジテレビのお台場エベントで盗撮と女児痴漢をやっていた。動画を検索するとその犯行現場が出てくる、出てくる。フジテレビが偶然、撮影していた。
さて、東京・お台場で女性のスカート内を隠し撮りしたとして、罰金50万円を受けた南アルプス署の巡査部長・Kについて、桜田門は痴漢での立件を見送ったというから職務怠慢だ。そして懲戒免職が相当だが、処分したという話が聞こえて来ないのはどういうことか。
このKという巡査部長、8月17日午後、お台場のイベント会場で、女性のお尻を触っていた。しかもイベント・スタッフの目撃証言によると、小学生女児の身体を触っていたのだという。(けしからんX10乗)。
それをスタッフに咎められ、事務所への同行を求められた瞬間、Kは制止を振り切って逃走した。その俊敏さは陸上でもやっていたのか、あの市橋達也と同じ。
ところが逃走時に投げ捨てたリュックサックの中から、ビデオカメラが発見され、それには女性のスカート内を盗撮した映像があり、女性の下着が映っていた。
逮捕されたきっかけは、背中のリュックサックをスタッフにつかまれた為に、走りながら投げ捨てたのだが、中には現職警官の給与明細が入っていた。それがKの給料明細で、身元がすぐにばれたということ。
その後すぐに現職警官が全国指名手配されたのだが、許されないエロ警官の痴漢犯罪。
★小沢一郎。
小沢が総理になれない理由とは。
傲慢が服を着て歩いている男。子飼いの秘書と国会議員が逮捕されても「俺は潔白だ」と開き直る政治家。
そして致命的には2009年12月14日、当時、民主党の幹事長であった小沢はテレビを前にして、天皇と宮内庁長官を口汚く罵った。
顔を尖らせ、目付きを険しくさせ、大勢の新聞記者とテレビを前にして、中国の習近平が天皇に謁見した際のトラブルについて、小沢が言い放った言葉は、
「君、憲法を読んだことがあるのか。宮内庁のナントカという役人が何を言うか。天皇が絶対だなんて誰が決めたんだ。天皇の身体の調子が悪いというなら、他のことも止めればいい。天皇に聞いてみろ」。
さらに、「30日ルールって誰が作ったの?君、知らないんだろ。法律で決まっているものでも何でもない、そんなもの。君は日本国憲法を読んでるかね? えッ? 天皇の行為はなんて書いてある!!」。
「天皇は、金科玉条で、絶対で、そんなバカな話があるか。天皇に聞けば、いいと言うに決まってる。わかったか!!」
顔を尖らせて、何ともすさまじい興奮振りだった。これが民主党を、時の政権を牛耳っている大幹事長だというのだから、恐れ入る。
そして天皇陛下の傍に近習する羽毛田信吾・宮内庁長官に対し、「あのナントカという宮内庁の役人、どうだこうだ言うなら、辞表を出してから言え」と口汚く罵った。
こうやって冷静に振り返ると、小沢一郎なる輩は逆賊の徒ではないか。
こういう輩が日本の総理になれる訳がない。
★小沢一郎とNHK。
昨日の夜9時(3日)、NHKで約30分インタビューを受けた。
NHKは、かなりびびって小沢に質問していたのは面白かった。
小沢は立候補した理由を聞かれた。小沢は言う、「菅さんの10%シーリング予算は自民党政治と同じで駄目だ」。
おいおい、3ヶ月前に幹事長を引責辞任した本人が墓場から出て来るのはまだ早い。
そして金権問題を質問された小沢は、「私は潔白だ。不正なことはやっていない」と強弁したが、なぜ小沢の秘書2人と元秘書で代議士1人が逮捕起訴されたのか。そういう突っ込みをしないNHKのびびりも問題だが、秘書が勝手にやったことと逃げたのは小沢の「日本改造計画」の中味と違うぞ。
また、小沢が起訴された場合、「小沢総理」は起訴に同意するのかという質問には、まともに答えなかった。小沢は「堂々と対応する」と述べたが、「同意するのか」という質問の答えにはなっていない。
昨日のトータルな印象は、妖怪ガマの顔に似つかわしく、日本崩壊を加速させると見た。財源なき子供手当てのバラマキ、韓国朝鮮人に参政権を与える、夫婦別姓の推進、国有財産の証券化でさらなる大借金を作り、道路、ダム建設のラッシュになるだろう。そういう時代はもう終わったのだ。農業の近代化、新技術産業の育成、それらをまとめていえば「ニュー国富論」になるのだが、やるべき課題は山ほどある。
3ヶ月前までは絶対的な権力者であった小沢だが、なぜ44兆円もの赤字国債を増発したのか。なぜ今になって無駄をなくせば、財源20兆円、30兆円などは簡単に出てくると声を高くするのか、まるでチンプンカンプン。
さて、ドクロ城に巣くう妖怪ガマとの決戦は近い。夏雲も去り、秋風が草原をなびかせる頃、つわものどもの鬨の声は上がる。
(ムラマサ、鋭く斬る)