武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国・五星紅旗が震える日。 菅直人、仙谷由人は問責か。

2010年09月28日 | 国際外交の真実

★ロバート・レッドフォード主演映画「追憶、the way we were」で冒頭、彼は次のように吐露した、「アメリカという国はアイスクリームのような国だ。甘く、おいしそうに見えるが溶けてなくなるような危さを持っている」。
このパロディーを日本に当てはめれば、「日本という国は、色あざやかな紙で作られたドレスを着ているような国だ。綺麗だが、雨に濡れれば、透けて破れ、惨めなものになる」

★尖閣。
各メディアは中国に遠慮して隔靴掻痒のコメントと分析しか出さない。
それで本ページは昨夜、各界に点在するメンバーの情報を持ち寄り、分析を行った結果、次の結論に達した。
核心部分、中国は軍事行動を計画している。つまり、日本との武力衝突を引き起こし、その紛争に乗じて尖閣諸島に強行上陸、海軍と人民解放軍によって尖閣を軍事占領し、実効支配する。
これと同じことを日本は経験済みだ。それは1953年、韓国軍が日本の固有の領土である竹島に強行上陸し、現在に至るも実効支配している。そして日本政府は竹島に何の手も打とうとしない。国土防衛の為に、自衛隊の派遣も、日米安保の発動による米軍の行動もない。
そういう状況を中国は見ている。中国は尖閣を占領しても、竹島と同じように米軍は動かないと分析している。そして日本の自衛隊も出動しない。なぜなら日本国憲法第9条は国際紛争を解決する手段として武力を行使しないと宣言しているからだ。だから自衛隊が出動すれば憲法違反になるという自縄自縛に日本は陥っている。
そして海保は、海の警察であり、中国の海軍や軍隊と戦う法制も装備もない。

★中国を読み解くキーワード。
次の国家主席といわれる漢人、その名前は習近平。
中央軍事委員会出身で現在は国家副主席。平たく言えば、中国軍部をバックに持つトップクラスの実力者。そして昨年の12月に来日し、様々な非難の中、天皇陛下に謁見したことは記憶に新しい。その際、謁見の間に、黄色の薔薇の花が賑々しく置かれたが、その花言葉は、「あなたには誠意がありません」。

★日本の取るべきアクション。
尖閣の海上取締り強化に出るべき。そして自衛隊の尖閣駐屯も早急に具体化すべきだ。駐屯は武力の行使ではない。我が国の領土に自衛隊が駐屯して何の問題もない。そうでなければ、竹島のようにやられるぞ。ここは大和魂の見せ所だ。本ページは一貫して主張しているが、憲法改正、自衛隊の合憲化、日米軍事同盟支持(辺野古では妥協しない)であるが、ここは自衛隊のふんどしの締めどころだぞ。
★中国人船長。
中国で英雄になっているという話はどうでもいいが、世界へ発信されているニュースは、プロパガンダ情報戦で日本は負けていることを意味する。
対して日本は仙谷官邸の指示で海保のビデオを公開しようともしない。
くそったれ。

★仙谷由人。
昨日、官邸で仙谷は、「尖閣に中国監視船を接近させるのは、(おやめになったらどうですか)と、中国に注意を促している」と、蒼ざめた顔で述べた。
(おやめになったら)などと言うのは、芸者に言う言葉。
このままでは菅内閣は吹っ飛ぶぞ。今回の日中戦は100対0で日本の完敗だ。「中国に自制を」とお願いしても、中国軍部は尖閣上陸、占領を狙っている以上、次の一手を伸ばして来る。ここは中国にとって千載一遇のチャンス。

菅直人
10月4、5日にブリュッセルで開かれるアジア欧州会議(ASEM)に出席することに再び変更した。つまり国会から逃げ出したということ。
ASEMにはオンカホウが来るが、日中首脳会談はない。
一方、国連では、オンカホウは国家領土問題で強烈な演説をぶったが、菅直人は炭素を何パーセント減らすとか、7200億円の経済援助をするとか、寝言を言っていた。
★本ページは、今まで次のように指摘してきた。
民主党の代表選を9月14までやるのは長すぎる、8月中に終わらせるべきだ。そうでないと、国難が待ってるぞ、と何度も警告を発したのだが、案の定というか、その間隙を突かれて中国にやられてしまった。
チャイナコネクションの情報を分析すると、日本経済を人質に取りながら、中国軍部の軍事作戦の発動であり、尖閣占領計画だ。

★中国の国内世論に押されて、中国政府は仕方なく日本に強硬に出ているとNHKは解説するが、的を射ていない。さらに、中国は国際世論の批判を浴びて困ることになる、という分析も当たっていない。
なぜなら国際世論を中国が気にするならば、チベット、ウイグルも問題は解決している。中華思想の原点は、世界の中心は中華中国にあるということ。
★フジタ4人の所在が不明。
3人は日本人社員、1人は中国人社員であり、中国人社員の案内によって現地を視察していたのがフジタ事件だった。視察目的は日中が合意している化学兵器処理問題。もちろんフジタは中国の軍事施設などに全く関心はない。
フジタは石家荘市の近辺に拘束されているそうだが、日本大使館員とは市内のホテルの一室で会ったが、会話は出来なかったという。そしてその後、フジタの4人はホテルから別の場所へ移動になった。現在、フジタがどこにいるのか所在場所を開示せず、中国官憲から日本人が拉致されている状態だ。
一方、中国人船長は石垣島・八重山警察署の留置所で、中国大使館員と弁護士に毎日、接見できたのだが、フジタ社員は所在不明の拉致状態、日本大使館が弁護士をつけたいと要請しても、中国は許可しない。
これが日中の戦略的互恵なのか、そして日中友好なのか。茶番だ。
さて面白い話、宮崎県知事の東、26日の白鵬優勝の表彰式に出席したのだが、菅直人が土俵に上がった時、観客たちが菅に向かって、「売国奴」「辞めちまえ」「薄らバカ」「スッカラ菅」などの罵声が飛んだことを暴露している。
(ムラマサ、鋭く斬る)

☆坊主さん、おはようございます。

☆森山さん、コメントありがとうございます。貴方の文章は、練達の文ですね。
そして、中に意図的にか間違ってか、あるいはシステム誤作動か、中国語の長い文章が入っていました。私は中国語も理解するので、個人的に訳してみましたが、一部を抜粋すると、詩のような暗号のような内容で、「亳(はく)の都市を修繕した後に、ひっくり返して加護を与えますか?それとも打ち壊しますか?迎合するのが上手で、亡くなろうとする犬を折檻した後に、辰は乱れる」。
いうものでした。面白いですね。

じゅうめい

コメント
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