武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

中国人のケツを蹴り上げ叩き出せ。 検察の犯罪。

2010年09月22日 | 国際外交の真実

★石原慎太郎。
10月に北京で予定されている45都市の姉妹都市会議、石原慎太郎は、中国の態度を見て、「こんな不愉快な中国に行くつもりはない。頼まれても行かない」と、訪中をキャンセルした。
さらに石原は、「中国がやっていることは理不尽な、やくざがやっていることと同じ。ならず者国家だな」。

★中国の裏面。
コキントウは2011年に引退するが、ポスト・コキントウはまだ決まっていない。
裏返しに言えば、今の中国は裏側で権力闘争が繰り広げられている。そして尖閣問題を権力闘争に利用している勢力があるということ。
★仙谷由人。
また仙谷が寝ぼけた事を言ってるぞ。
仙谷は、「日本の三権分立を中国に理解いただくよう、説得しなければならない」。昨日も述べたが、これは日本の欺瞞だな。
というのは2008年6月、台湾の遊魚船が尖閣で海保と衝突し沈没した事件があった。台湾の釣り船が海保に追いかけられ、ジグザグに逃走した結果、海保にぶつかり沈没。台湾人船長は沖縄に連行されたが、直ぐに釈放、日本政府は謝罪と賠償を行い、1050万元を船長に払った。当時のレートで約4千万円。
その事件は今回の中国漁船とほぼ同じ内容だったが、日本政府(自民党・福田政権)は当時、政治判断で台湾人船長を直ぐに釈放、日本政府が公式に謝罪し、賠償金まで払った。
その際、台湾国会では国務院総理が、「日本と戦争も辞さず」と発言。そして台湾の軍港、基隆(キールン)では台湾軍艦が出撃の準備までしていたのだ。
そういうダブルスタンダードというか、日本が甘い対応を取るから、中国にも舐められる。戦後の日本は外交と政治の失敗の連続だ。自民党の世襲化による「お坊ちゃま政治」の結果であるというのが本質だろう。
しかし今回も、中国に政治的配慮を行い、超法規的に船長を解放すれば、中国はさらに頭に乗って高飛車になるだけ。

★大阪の中国人53人の不法滞在。
入国早々に大阪市に生活保護を大量申請した中国人、大阪入管は、在留資格を取り消す方向で聴取を始めるという。
2ヶ月ほど時間がかかるというが、役人らしく仕事が遅い。民主主義は時間がかかるというより、国家危機意識の欠如だ。中国だったら即日、ケツを蹴り上げ、強制送還だぞ。

★日本共産党の9・20付け赤旗。
赤旗がまっとうな記事を書いたので下記に抜粋する。
赤旗いわく、
「尖閣諸島は1895年1月、明治政府によって日本領に編入され、今日に至る。1884年に日本人の古賀辰四郎が、尖閣諸島を探検し、翌1885年に日本政府に対して同島の貸与願いを申請した。日本政府は、沖縄県などを通じて、たびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日本領に編入した。歴史的には、この措置が尖閣諸島に対する最初の領有行為であり、それ以来、日本の実効支配が継続している。
所有者のいない無主の地にたいしては国際法上、最初に占有した「先占」にもとづく取得および実効支配が認められている。日本の領有に対し、1970年代にいたる75年間、外国から異議がとなえられたことは一度もない。日本の領有は、「主権の継続的で平和的な発現」という「先占」の要件に十分に合致しており、国際法上も正当なものである」。
ふむ、だったら日本共産党は中国共産党に抗議する為に、中国大使館にデモをしたらどうか。赤旗と五星紅旗がぶつかるのも面白い。

菅直人と鳩山由紀夫。
鳩山由紀夫に党最高顧問への就任を断られたそうな。
「鳩山さんは、前首相の肩書が望ましい、ということだったので」と、菅。
前首相の肩書きがチョワヨということか。この人、総理失格だった。母親の安子ママのスカートに隠れることは得意だった平成の脱税王。
トロイカというより頭がトロイ。

前田恒彦(43)と大坪弘道
厚労省の村木厚子事件、エース検事・前田恒彦が逮捕された。
今年2月初め、特捜部長の大坪弘道(現・京都地検次席検事)に対し、「FDデータを手直した」と白状、次席検事、検事正にも改竄が報告されていたという。
つまり検察がグルになって物的証拠の改竄を行っていた。
というのは今年1月に開かれた村木厚子の初公判、弁護人の弘中惇一郎が、FDのデータ作成日と検察の主張する日付が食い違うと指摘した。その後、前田がFDを改竄したという噂が検察部内で広がったという
この前田恒彦という検事は、元特捜検事だった田中森一や小室哲哉の詐欺事件で主任検事をやり、さらに、小沢一郎事件で逮捕した大久保隆規の取り調べも担当したのだが。これらもでっち上げの冤罪なのか。
この前田恒彦、昨日の最高検検事の取り調べで、「遊んでいて、誤って書き換えてしまった」と、述べたそうな。遊んでいたとすれば職責怠慢、あるいは職場放棄だぞ。
しかも専用ソフトをダウンロードしてFDデータを書き換えるというのは、「誤って」できることではない。
一方、弁護士・弘中惇一郎という人物は 今まで三浦和義、ホリエモン、鈴木宗男、薬害エイズを拡散した安倍英らの弁護人もやっていた刑事弁護士なのだが。
さて、検事総長の大林宏、検察一体の原則から引責辞任するのは、早い方がいいぞ。

(ムラマサ、鋭く斬る)
コメント
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