武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人、仙谷由人、前原誠司の三バカ大将。

2010年09月26日 | 国際外交の真実

★菅直人、仙谷由人、前原誠司。
8月の韓国への謝罪談話に続き、またしても日本と日本人を辱しめた、この三バカ大将。
本ページは、この事件が起こったとき、「日本は覚悟が必要だ。日本企業が中国から全面撤退するくらいの覚悟が必要だ」と述べた。
しかし、菅も仙谷も前原も、中国独裁国家に恫喝され、慌てふためいて船長を超法規的に釈放した。中国は、日本は脅せばひれ伏すことを世界に証明し、これからも中国はゴーマンに無理難題を日本に押しつけるだろう。そしてそれを学習した韓国、北朝鮮、ロシアも同じように日本に強く対応するだろう。
日本の国益というのは、中国の観光客からカネを貰い、銀座、秋葉原でショッピングさせ、レアアースを輸入することなのか。
日本の武士道精神は踏みにじられ、カネと経済の家畜になって世界の嘲笑を浴びる日本。
諸君、民主党と菅直人政権を選挙で壊滅に追い込む。

★力なき正義、国家間で通用せず。
今回、レアアースは中国の港で中国税関がストップしたが、これは明らかにWTO違反だ。正当な理由なく輸出禁止にしたことをWTOに提訴すれば日本は勝つ。そうすれば中国は国際社会から制裁を受けることになる。
それが国際外交のやり方というものだ。
菅直人
NYで、中国人船長を釈放したことについて、「検察が総合的に考慮し、粛々と判断した結果だ」と述べ、あくまでも地検の判断であると強弁したそうだが、それは通らんぞ。那覇地検を国会に証人喚問だ。同時に検事総長も喚問だ。
さらに、4人のフジタ社員が拘束されていることについて、「ああ、そういう話も聞いているな」と、目をトロンとさせて言ったらしいが、お前はどこの国の薄らバカ総理か。
そして25日(土)の夜に帰国した薄らバカを待っていたのは、官邸前での抗議デモだった。

これが民主党の誇る「政治主導」
ゴーマンな中国に対して菅政権は、あまりにもお粗末。
ゴーマンに無理難題を日本に押し付ける中国に、「冷静に、なんとか穏便に」という調子で通用する相手ではあるまい。相手は共産党独裁のならず者国家だぞ。要である官房長官の仙谷は、「偏狭なナショナリズムを煽らないように」と、何か日本側に問題があるかのような発言を繰り返した。しかも、釈放の責任を那覇地検に押しつけた卑怯。これが政治主導というなら、犬にでも食われろ。
さてさて、フジタ社員4人が不法に拘束されたのだから、日本も中国を恫喝するのが国際外交の要諦だ。とりあえず、日本にいる中国人の不法滞在者や売春婦を一斉摘発せよ。中国へのハイテク輸出を合法的にサボタージュせよ。それは日本企業にも振りかかるが、それが日本の覚悟なのだ。また中国野菜の輸入を検疫で厳しくせよ。
そもそも前原誠司や丹羽大使が中国に強く抗議し、フジタ社員の釈放を求めた事実がない。これでは、ゴーマン中国に舐められるだけだ。
★菅政権と那覇地検。
「法と証拠」を看板とする検察に事実上、「政治判断」を強いた仙谷。
「日中関係を考慮」して犯罪者が釈放されるなら、中国人が日本で事件を起こしても中国が脅せば、釈放しなければならないことになるぞ。
それにしても「日中友好」というスローガンが、いかにニセモノで虚偽であったかということだ。我々はそれを忘れない。
★漁船体当たりのビデオの公開。
前原はビデオを見たら中国漁船の故意性が分かると言った。
しかし、そのビデオを公開しない。SSが日本の捕鯨監視船を攻撃したビデオはすぐにメディアで流したが、中国に遠慮して公開しない。
さて、この映像を簡単に述べると、日本の海保は中国漁船の左前方を先行して平行に走っていた。つまり中国漁船は海保の右後方に平行に走っていた。ところが漁船は急に左に舵を切り、海保に体当たりをした。これは中国の指令を受けた計画的挑発であったと見るのが自然だ。
海保のビデオ映像は、事件が起きた7日に、損傷した巡視船「よなくに」と「みずき」が撮影したもの。この映像に漁船や巡視船の航跡データを重ねれば、漁船が故意に衝突してきた事は立証できるというのが海保の見解だ。
しかし海保の内部情報では、中国に遠慮する官邸の指示に従い、一転して非公開にしたと漏れ聞こえてきた。

★オバマとヒラリー。
オバマの米国内世論調査によると、「期待外れ」という回答が56%で、オバマ離れが顕著になった。つまりオバマはレイムダック化している。
また、前原はヒラリーから尖閣は日米安保の適用内だとする言質を得て、バカのひとつ覚えのようにアナウンスしていたが、実際に中国と戦うのは日本だぞ。米軍はあくまでサポーターだ。米国、米軍の考え方は、do it yourself
ニューヨーク・タイムズ、LA、ワシントンポスト各紙。
日本の「屈辱的退却」と報道した。
「日本の致命的な敗北は、アジアにおける力の変化を示した。中国がアジアにおいて覇権を確立し、領土問題で、大胆さを増すだろう」。

★尖閣の位置。
尖閣は沖縄石垣島から170キロメートル、中国から330キロメートルにある。実効支配は日本だった、今では「だった」と形容する尖閣。
外務省チャイナスクールの完全敗北ということか。
ペキンの最後通牒は「戦争も辞さない」というものだったそうな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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