武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人タイタニック号、危険水域に入る。

2010年11月14日 | 国際外交の真実

★検察と保安官。

検察は何をバカな事をやっているのか。

明々白々の犯罪を行った中国人船長を無条件に釈放しておきながら、日本を守った保安官を長期に軟禁状態に拘束しておくなど、不当極まりない。

民主党が悪いのか、官僚機構が崩壊しているのか、大きな問題だ。

そして、「保安官を逮捕しなければ国家の体を為さない」などと聞こえてくるが、中国人を超法規的に釈放したのは「那覇地検」の外交権への越権行為だったのではないか。その方が、国家の体を為さないぞ。

★保安官の処分は、逮捕起訴ではなく、行政処分、つまり役所内の処分で事足りる。

そういう大岡裁判ができない今の日本の現状は、溶けたアイスクリームのように始末が悪い。


APEC
日中会談。

中国というのは無礼千万。

昨日、会談の30分前になって急遽、ショート会談を日本に通告してきたのは、何様のつもりか。APECなどは何年も前から決まっていることだ。

菅直人も口からヨダレを垂れ流しながら、コキントウに土下座したのはみっともない。

ハノイではドタキャンされ、今度は30分前の「ドタアポ」とは中国もいい度胸をしている。いい度胸というか、やくざ者の因縁のつけ方だな。

こういう手合いは相手にするべきではなかった。
菅の姿は、金色夜叉の高利貸しにすがりつく女郎蜘蛛のように情けない。

菅直人よ、恥を知れ。

★コカン会談。

20分という立ちション会談で、菅直人は簡単な挨拶を手元の原稿を読み読み喋っていた。しかも何か、「エー、お会いできて嬉しいです。日中協力に努力します、ブツブツ、ブツブツ」。

菅の身体が震えているように見えたが、この人、心の病気ではないか。

対するコキントウは、手に原稿を持ってなかったぞ。

★尖閣問題。

菅サイドは、尖閣は日本の領土であるとコキントウに主張したと宣伝するが、それは嘘だな。菅の方からは何も問題を言わなかった。逆にコキントウの方から、「尖閣は中国の領土だ」と言われ、菅は「日本の立場は異なる」と遠慮しながら言っただけだ、と漏れ聞こえてくる。
そういう嘘を平気でつく民主党、菅の周りには福山哲郎のような朝鮮人の日本人なりすましが多いから、むべなるかな。

★日ソ会談。

たった40分の、うそ寒い会談だったと聞こえてくる。

遊び人のメドと話をしても、何の意味も無いぞ。
ロシアの実力者は、2年後に大統領に返り咲く男。その名は、泣く子も黙る国家暗殺者集団KGBの黒い支配者、プーチンだ。

★日米会談。

オバマとは1時間だった。辺野古への新基地建設を改めて菅は約束したが、我々は辺野古に新基地を作る事を絶対に許さない。

★オバマ。

オバマは日本の国連常任理事国入りを支持することを明言した。

これはどういう意味だろうか。米国が日本を支持しても、日本の常任理事国入りは不可能なのだ。なぜなら中国とロシアは拒否権を発動するから無理。そして韓国も反対している。だからオバマの発言はリップサービスの意味しかない。

リップサービスでは腹はふくれない。

そもそも、オバマは2年後の大統領には再選されないから、空手形になる。

なぜオバマが再選されないかって? 今回の中間選挙で民主党は惨敗したが、その意味は、アメリカ人の心の底にある本音は、「no more black」なのだ。


TPP

菅直人は、「TPPに参加して、国を開くことを決断した」と、APECで日本の針路を宣言した。

おいおい、菅直人は大丈夫か。これは政局になるぞ。

オバマはそれを歓迎したというが、日本が入らないTPP(太平洋経済圏)というのは、例えていえば、ビールとマッサージで育てた極上の米沢牛ステーキを食べるのか、それとも米国のゴムのようなステーキを口にいれるのかという話になってくる。

そして日本の真似をするしか能の無い韓国が急遽、TPPに参加すると言い出したから大笑いの落ちまで付いてきた。

★衆院の解散、総選挙。

薄らバカのスッカラ菅とか、詐欺集団の民主党では日本は立ち行かない。

早期の衆院解散、総選挙を求める。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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