武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本の錦鯉、中国で毒殺された。 菅直人は心の病だ。

2010年11月25日 | 国際外交の真実

★韓国と北朝鮮。
菅直人と仙谷は、砲撃当日と打って変わって、北朝鮮非難を前面に出した。

菅も仙谷も何か誤解しているようだが、日本人は何を言われても大人しく、愛国心が乏しいかのごとく、日本人を舐め切っていたが、ここにきて自分たちの甘い認識に、ようやく気がついたのではないか。
昨日は党首会談で、野党に協力を呼びかけたが、既に菅直人の足元は崩れかけている。菅直人のオドオドとした態度は、とても総理には見えない。

さて、北朝鮮と南朝鮮の大砲合戦、それこそ「レイセイ、シュクシュク、レイセイ、シュクシュク」と、官邸は鳴いていればいいのだ。日本が攻撃を受けたなら断固報復をしなければならぬが、官邸に全閣僚を招集して「対策本部」を作る意味などない。

一方、砲撃を受けた韓国の島がテレビで映った。島の至る所にトーチカ砲台が構築され、韓国軍の最前線の基地島だということが分かる。海岸線には敵の上陸を阻む防護杭が並べられ、無数の地雷が埋設されているという。防空壕も町中に点在しており、その中には食料、水、医薬品が常備されているとレポートしていた。
北朝鮮の手口は、敵に不意打ちの一撃を与え挑発する。しかし全面戦争には突入しない。最初の攻撃は韓国から仕掛けられたと内外に宣伝する。確かに韓国と米軍はその海域で合同軍事演習を行っていた訳だから、理屈には合う。
したたかというのか、危険な遊戯というのか。その背後には、中国の影が見え隠れする。

★桜井よしこ女史。 週刊新潮 20101125日号から抜粋。

「日本の錦鯉、毒殺事件」について女史のコラムが掲載されました。桜井女史は長岡藩の名門・長岡高校で学び、縁あって山古志村に住んでいた時代があったのです。
(以下、抜粋)

「中国は、上海万博は大成功だったと自画自賛した」。
だが中国の威信をかけて「成功」させた万博で、中国を象徴する事件が起きていた。
10月15日深夜、新潟県長岡市が持ち込んだ山古志村の「錦鯉」が毒殺処分されたのだ。 山古志村の担当者は言う、「上海万博で錦鯉を展示することになりました。長岡市から話があって、準備に入りました。鯉は展示終了後、中国に贈ろうと、皆で決めました。経済的には大出費ですが、山古志と日本を代表するのですから、立派な美しい鯉を5匹選びました」。
新潟の山古志村は中越大地震で多大な被害を受けたが、錦鯉発祥の地として有名だ。その大切な鯉を中国に搬入したのが10月12日。村の一行は12日深夜に作業を開始、翌朝5時には日本館に水槽を完成させ、錦鯉を放ち、一般公開した。
そして、押すな押すなの2日半が過ぎ、15日に展示が終わった。
深夜までに片づけ、次に展示する人々に明け渡さなければならない。そのとき、事件は起きた。
「中国人数人が突然入ってきた。バタバタと水槽を取り囲んだ。物々しい雰囲気の中で鯉を指して、(病気があるから殺す)と言ったのです。
私は思わず言いました。「病気なんかない。入国のときにきちんと検疫を受け、中国側も認めたでしょう」と。 しかし、いくら言っても、「病気だ」の一点張りだった。
押し問答する内に全員、感情が高ぶり、村の人が声を荒らげた。
「ふざけるな、何年も可愛がって作り上げてきた鯉を殺すなんて、人間じゃねえ」。
しかし村の仲間たちは止めた。「もう止せ」と言いながら、ボロボロと涙を流した。
そのときだ、中国人が突然、水槽にドボドボと液体を注ぎ込んだ。
「途端に鯉が痙攣し始めました。もう助けようがありませんでした」。
悔しさと悲しさ、屈辱で呆然とし、その後、何をどうしたのかよく覚えていないという。
「実は一連の様子はビデオにも写真にも撮ってあります。「薬品を水槽に入れられた場面なども撮りました。けれど、もうそんなもの、見たくもない。思い出したくもない。
我々で、動画を公開するのが良いのか悪いのか、話し合いました。結果は公開しない方が良いとの考えでした。小さな尖閣問題みたいですね」。

(桜井よしこ女史のコラムから抜粋)


(本ページのコメント)お人好しの日本人。そのお人好しぶりをどこまでも貫き通すのも一つの道ではないか。それは「いつか分かってもらえる」という相手に寄りかかることではなく、日本人は日本人の美学を求めればいい。

一方、尖閣事件が起きて、「日本憎し」と「日本をやっつけろ」という、中国の牙が弱いものを踏みにじったということだ。なにしろ、万博の日本館には日の丸も掲揚できないのだから、日本の外務省も菅直人もどのくらい中国に辱しめられれば気が済むのか。
「山古志へ 二度と帰れぬ こい憐れ」

★菅直人の外国人参政権。
菅直人は11月9日の閣議で、外国人への参政権について、「憲法上の国民主権の原理と矛盾するものではない」とする公式見解を発表し、参政権を進めるという。

これは明らかに憲法違反であり最高裁判例違反だ。

中国人とか韓国朝鮮人に日本の参政権を与えようとする菅直人や民主党は狂っている。 次の総選挙では、民主党を壊滅に追い込むぞ、諸君。

★高木義明。

文科大臣の高木義明は、拉致家族会に面会を求められ、朝鮮学校の教科書を見せられた。
そこにはこう書かれてあった、「日本は拉致問題を極大化し、反朝鮮人騒動を大々的に繰り広げている」。
それでも菅直人と高木義明は、朝鮮学校の無償化を進めてきた。10校の朝鮮学校のうち、6校から既に無償化申請が出されていたという。
この高木義明という人、山口県の下関工業高卒で労働組合の幹部だった。つまり中国共産党と同じ。

しかし、北朝鮮の砲撃事件を考慮し、現在進めているプロセスをいったん停止するという。それは中止ではなく、「一旦、停止」だという。アホかいな。

砲撃事件が起きたから停止ということではなく、初めから朝鮮学校を無料にするなど有りえないのだ。そんなに無料にしたかったら、民主党の歳費を集めて寄付したらどうか。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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