武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

仙谷由人と馬渕、獄門さらし首。

2010年11月27日 | 人生の意味

★仙谷由人と馬渕澄夫。

昨晩おそく、参院本会議を視聴した。そして仙谷と馬渕の問責が可決された。

昔風に言えば、「獄門、さらし首に処す」。

み党の水野賢一、自民党の西田昌司が問責賛成の演説をぶった。

「仙谷氏は、まことに傲岸不遜」。
傲岸不遜とは「権力の高みから人を侮り、相手を威圧する態度」。

そして水野賢一は北朝鮮を引き合いに出し、「北朝鮮は、ならず者国家」であると、参院本会議場において、断罪したのは、拍手喝采。

さらに水野は返す刀で、自民党をも批判したのは、アッパレ、「自民党は補正予算成立前に問責を出さなかったのは、覚悟がない。幻滅した」。その通り。

国家経営は覚悟が必要なのだ。

さて、次の照準は岡崎トミ子、だな。

細川律夫
厚生労働大臣、2011年度の子供手当について、所得制限は設けないという。

何かおかしいな。

そして、3歳未満の子供には現行の月額1万3千円から2万円にするが、これもマニフェスト違反。本来なら一律、15歳まで2万6千円だった。

そして肝心なことは、外国に住む外国人の子供にカネを払うことなど、許されない。

本来なら、日本に住む外国人の子供に払うことも、問題だ。在日外国人で帰化しない者とか、短期滞在者に子供手当てを払う必要はない。


★小沢一郎。

新たに、3億7000万円ものカネを、自分の岩手支部に寄付したとか騒がれている。
そして、それは我々の税金である政党助成金のカネだという。
つまり新党を作っては壊し、作ってはカネを貰い、それを懐にプールしていた。
なるほどな、現代の錬金術ということか。

今思えば、2009年12月、600余名の北京参拝が小沢のピークであった。その1ヶ月後、舞台は突然暗転し、小沢は奈落の底に突き落とされた。

日本を食い物にする者、中国、朝鮮に媚びる者、天皇を公然と罵る者は、禁衛の追求から逃れられない。

★小沢一郎の北辰会。

民主党内に1年生を集めた小沢親衛隊を結成した。50数名が参加したという。

本ページは主義主張の違いは認める、しかし小沢信者の集団に未来はない、ということは言っておく。


★司法修習生への給与制、1年時限延長。
事の良否は別にして、一旦、決まった司法修習生への給与廃止を、引っくり返したというのは感心しないというか、問題だ。 ボーナスも支払われ、年間の支給額は一人300万円になるという。年間100億円の経費だ。今、確か、司法修習生の研修期間は1年半だと思ったが、研修の廃止でいいのではないのか。
こういう研修制度は米国にはない。弁護士になれば即、実戦だ。
代わりにOJTで実務的に教育している。法律を学部で4年、ロースクールで2〜3年、更に研修1.5年というのは長すぎる。人の生命を預かる医師ではあるまいに。

それに弁護士の数の増大は、企業法務部への就職、国会議員の政策秘書、政治家といった法律の専門家を送り出す新しい道だったのではないのか。
今の司法研修などというのは、時代の遺物だ。

この制度の根っこの部分は、法曹家の育成というより、法務省の既得権益が絡んでいるというのが、本当だろう。

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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