★笹井芳樹。
地中から顔を出したモグラの雰囲気を持つ男。
4・16の会見で笹井は、「キメラマウスの胎盤作製では、ES細胞とTS細胞の混ざり物では接着が上手くいかず、1つの細胞塊にならない」とES+TS細胞のコンタミ説を否定していたが、「混ざり物」ではなく、「ES細胞のみ、TS細胞のみ」であれば、細胞接着には問題なく、互いに馴染み合って一つの細胞塊になると専門家は言う。
つまり、晴子嬢からSTAP細胞として渡された物を使用してキメラマウスを作製した若山教授だったが、それはSTAP細胞ではなくES+TS細胞であったとすれば、すべてが合理的に説明できるのだ。
逆に言えば、STAP細胞が存在するかのように装う為には、数々の捏造と改ざんを行う必要があったとすれば、すべての辻褄が合ってくるのだが。
だから、笹井が強調したこととは裏腹に、STAP細胞が存在しなくても、(STAP現象)は十分に説明できる現象なのだ。
いよいよ、小保方晴子スタップ細胞事件の黒い霧の中で、次第に晴れ間が覗き始めたようだ。
近く、全容のカラクリを簡潔にまとめてみたい。
★フジの「新報道2001」
4・20、キムチテレビことフジ新報道2001に、聞いたこともないナントカ大学の芦田宏直という人が出演して、人文系の論文ではコピペは無作為か、作為的かに関わらず行われていると述べ、コピペを正当化するような発言をしていた。
この芦田という変な人間の問題というより、キムチテレビの小保方擁護のキャンペーンなんだな。
まともな大学の先生は表立ってそういう発言は絶対にしない。言えば自殺行為になる。だからどこにあるかも分からぬナントカ学校のキムチ先生にそのように発言させるのだろう。
芦田宏直をちょっと調べてみたら、アレ、1954年京都キムチ生まれ。早稲田じゃん。稲門は奇才が多いからなあ。
★中国が三井を差し押さえ。
日中戦争勃発前年の1936年、日本の海運会社に船舶を貸し出した中国の会社経営者の子孫が賠償を求めた訴訟において、上海法院は4月19日、海運会社の流れをくむ商船三井が賠償に応じていないとして浙江省の港で三井が所有する船舶を差し押さえたという。
1972年の日中共同声明による戦後処理の終結、会社間の法的関連性及び時効の問題はどうなのか、はたまた今後の日中経済はどうなるのか、面白い。
いずれにせよ、今現在、日本と中国・韓国とは戦争状態にある。
★中国。
中国海軍は、国際観艦式に日本海軍(海自)の艦艇を招待しなかった理由について、「日本政府の一連の誤ったやり方が中国人民の感情を深く傷つけ、中日関係に重大な影響を与えた」とな。
だから米国海軍も反中国の立場を鮮明にして、観艦式をボイコットした訳だし、中国の言うことなど、チャンチャラおかしい。まるで子供の喧嘩以下だな。
中国は日本はずしを画策した訳だが、米国に切り返しを受けて、観艦式は爆沈。中国海軍などベトナムとかフィリッピン相手には威丈高になるが、日本海軍や米国海軍の前では青菜に塩だな。
東シナ海戦が勃発すれば、中国海軍などことごとく海に沈めてやる。
日本海軍による平成のT字戦法だ。
(じゅうめい、鋭く斬る)