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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

トド・ハンター、心は孤独な狩人。

2016年02月09日 | 人生の意味

★心は孤独な狩人。
この前の日曜日の夜、テレビで「情熱大陸」を観た。
80歳になる海の狩人が北海道の礼文島で、トドをライフルで撃って肉にして、糊口を凌いでいるハンターの番組だった。

そのハンターは、29歳からトド撃ちをやって51年のキャリアを持つという。
顔面の頬が切れるような寒風の中、逆巻く荒波に翻弄されながら、獲物が見つかるや一身に緊張を走らせ、スクッと立ち上がり、ライフルの照準をトドの首に合わせる。小船の上で、波に揉まれながら、トドが海中から首を出すのをじっと待つ。わずか2、3秒の間、トドが海中から顔を出す瞬間を狙う、そして引き鉄を引く。
簡単には当たらない。信条は1発で仕留めることだという。
急所をはずして傷を負わせて逃がすのは、下の下だという。
そして一度の猟で撃つのは3発だけ、獲物を仕留めなくても、それで猟はやめる。 

さて、その80歳になる北海のトド・ハンターを、ここで取り上げるべきか、少し迷った。なぜ迷ったのか、何度か自問してみた。
撃たれたトドが可哀想だからか、それとも80年の歳月を潮焼けの顔に刻んだ狩人を称えることを迷ったのか。それとも群れで生きるトドへの感傷ゆえの逡巡なのか、その答は自分でも分からない。トドは1頭のオスが複数のメスを従えて行動するという。

果たして、トド狩りは糊口を凌ぎ、生きる為の糧なのか、それとも生きる者同士の避けられない闘いなのか。
狩人は、ひょうひょうとして小船に立ち上がった。
眼光鋭く海を見つめ、極寒の荒波の中、照準器に目を当てた。
すべての緊張を指先に集めながら、狩人は撃鉄を絞った。ダァーン、銃声が轟いた。そしてその瞬間、トドの頭(こうべ)が鮮血を放ちながら、海上にもんどり打った。
トドを陸に上げた狩人は、自身で解体しながら「メスだな」と呟いた。
そのとき、狩人の心は何を思ったのか。

 

★北朝鮮ミサイル。
北朝鮮は発射して1分後に成功を発表した。
韓国・国防部は、発射後に失敗したと発表した。
韓国テレビの解説者も、北朝鮮は失敗したと発言した。
しばらくして日本と米国がミサイル発射は成功したと発表した。
そして韓国もそれに追随した、何事もなかったかのように。
これが韓国の情報収集能力だな。


★朝鮮制裁。
安倍さんは北朝鮮に対して制裁を強化するという。
しかしなら、北朝鮮にとっては痛くも痒くもない制裁になるだろう。
なぜなら、安倍さんは朝鮮利権に踏み込む度胸など持っていないのだから。

朝鮮が最も嫌がる制裁は、朝鮮総連への締め付け、朝鮮学校への補助金停止、そして朝鮮パチンコの取り締まりだが、朝鮮パチンコの利権は警察がガッチリと握っているのだから、メスを入れることなどできない。
そもそもパチンコの換金は、常習賭博罪や不当利得による脱税事件として立件可能な犯罪だぞ。

 

★サムスンのスマホ。
日本のスマホ市場は年間2800万台の市場だという。
サムスンのシェアは6%で、アップル、ソニー、シャープ、富士通の後塵を拝している。
一時はサムスンのシェアは日本で20%くらいあったのだから、それから見ると、急降下とも言えるが、しかしまだ6%もシェアがあるのは驚きだ。
日本を日常的に侮辱し、攻撃する韓国の製品を使うなど、在日か性格破綻者のどちらかだろう。
ギャラクシーなど持っているだけで恥ずかしいし、人格を疑われる。


(じゅうめい)

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