★NHK真田丸。
真田丸も第6話まで来たが、最高視聴率が20%から16.9%へ落ちた。
個人的には三谷幸喜のコミック漫画史観として面白く観ているが、正統的な歴史ドラマと戦国スペクタクルを期待している人たちにとって、不満が残るかも知れない。
織田信長は瞬間的にしか出なかったし、歴史の転換点であった「本能寺の変」はスルーされ、「信長死す」のセリフだけでストーリーが進んでは、蒲焼の匂いだけ嗅いで飯を食うようなもので、物足りないというか有り得ない。
そしてキャストを見ていると、好悪の問題ではなく、武田勝頼は口跡きれいな世襲のお坊ちゃまタイプであるはずが、野武士タイプの役者であったし、織田信長の役者は徳川家康タイプであったし、その徳川家康の役者は重厚感が全くないから、ただデタラメというか、くじ引きか何かでキャスティングをしているのではないかと邪推もしてみたくなる。
まあ、セリフ回しが現代調になっているのは良いとしても、長澤ますみの演技は、どこかの蓮っ葉なオネエチャン風で、とても死と隣り合わせの戦国武将の女(側室)には見えない。
★「帝国の慰安婦」。
韓国のパク・ユハ世宗大教授(女性)の給料が差し押さえられたという。
挺対協と元慰安婦9人が起こした名誉毀損の民事訴訟で、ソウル地裁はパク教授に日本円換算で870万円の賠償を命じたが、勤務する世宗大学に給与の差し押さえを通知したという。
当のパク教授、「給料の差し押さえは2月15日に大学から連絡を受けて知ったが、全く想定していなかった」
そしてパク教授は自身のフェイスブックで「彼らの目的は、私の名誉を今以上に深く傷つけることにあるようだ」と分析している。
この「帝国の慰安婦」という著書は、小説ではなく、学問的研究に基づいた大学教授の学術書なんだが、韓国で発禁処分になった。
日本では韓国に都合の悪い部分は修正されたが、販売されている。
つまりその学術書には、韓国にとって不都合な真実が書いてあるということ。
その不都合な真実とは、慰安婦は強制連行ではなく、自発的慰安婦であり、朝鮮人慰安婦は日本軍兵士と同志的紐帯を結んでいたという記述が、挺体協の逆鱗に触れた。
★韓国のポシンタン(犬料理)。
犬の肉質を柔らかくするために、生きたまま棒で叩いて殺すという。
ソウルの犬専門の食堂で、犬の鍋料理を食べたことのある知人の日本人男性によると、犬の肉はしつこくなく、淡白な味で、そこそこおいしかったという。
何でも店の裏庭で犬を飼っていて、料理するときは、棒で叩いて殴り殺すというのは、聞くだけでも耐えられない。
韓国朝鮮人というのは、精神の奇形だな。
★キリン。
アサヒとサントリーが増収増益となる一方、キリンは赤字になった。
ブラジル子会社の赤字が1100億円に達したという。
地球の裏側のブラジルにまで行って、現地企業を買収して飲料ビジネスを展開した訳だが、なぜブラジルだったのか不思議だ。
キリンも名門企業だが、お勉強のできる秀才が、三菱商事の甘言に乗せられ、ブラジル企業を買収して、見事に失敗したということ。
東芝、シャープ、パナソニック、日立、NEC、富士通と同じような大企業病だな。
そして誰か甘い汁を吸った奴がいる。
(じゅうめい)