武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

箱根駅伝、勝利の凱歌。

2018年01月01日 | 人生の意味

平成30年、謹賀新年。
皆さま、明けましておめでとうございます。
良いお年を迎えられたこと慶祝であります。

 

★箱根駅伝。
イザ、明日2日は箱根決戦、

 

本命:東海大学
スピードランナーを多数抱え、インカレ中距離で活躍し、短距離駅伝の出雲を制した。
しかし長めの全国大学駅伝では2位、さてハーフマラソン級の箱根ではどうか試金石。
2年生が主力だが、若い勢いかプラスになるか、それとも経験不足がマイナスになるか。

 

対抗:青学大
V4なるか。
青学が強くなった秘訣は、箱根駅伝に特化した練習法を取り入れたこと。
選手が監督夫妻と一緒に生活し、チームの絆を深めたこと。
そして寮の目の前にトラックとクロカンのグラウンドがあるというのは恵まれている。
インカレで活躍しても話題にはならないが、箱根駅伝は大学陸上の花、そこに特化したことが成功の要因。
さあ陸王になるチャンス到来。

 

対抗:神奈川大学。
全国大学駅伝の覇者。
絶対エース鈴木健吾を擁するが、目標は箱根ではなく、全国大学駅伝だったことを考えると、箱根剣山に一抹の不安あり。

 

対抗:駒澤大学と東洋大学。
両校とも箱根駅伝の古豪で猛者。
上位には来ると思うが、エースの決め手勝負はどうか。
駒沢は真面目な選手が多いし、東洋の選手はカッケイイ。

 

注意:早稲田
善戦はするだろうが、駅伝強化の効果は2、3年後になる。
打倒青学で瀬古が全国高校のトップランナーをスカウトしているが今年はまだ早い。
Wの復活は来年以降。

 

残念:明治大学
今年、紫紺に白地のMのユニフォームが見られない。
なぜ明治は凋落したのか。内部情報では慢心があったと聞こえるが。
来年、根性で這い上がって来い。
明治の底力ならできる。

 

慶応?
ようやく駅伝強化に乗り出したが、慶応にはスポーツ推薦枠がないからなあ。
ただ、AO入試とSFC入学という秘密のルートはある。
眠れる陸の王者・慶応が箱根に復活すれば、盛り上がることは間違いない。

 

さて箱根駅伝、今年も涙の繰り上げスタートが有るや、無しや。
襷(たすき)が繋がらない、無念の号砲が鳴る青春のドラマ。
泣くときは思い切り泣け。
そして往路のクライマックスは5区、箱根の剣を疾走する山の神は現れるか。


(じゅうめい)

コメント
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