★ジャパンディスプレイ(JDI)のスキャンダル。
5億7800万円を横領したジャパンディスプレイの経理部長が、11月27日の朝、新宿のホテル客室で、首を吊って死んでいたという。
こういう人は、死ぬ間際までも人に迷惑をかけて死んでいくんだなあ。
死ぬなら、山か海で一人で死なんかい。
この経理部長(男)は、昨年(2018)の12月に横領が発覚して懲戒解雇になったが、会社は公表しなかった。ところが内部密告によって1年後の今、明らかになった。
横領の手口は、架空口座に現金を振り込む方法で、4年間の合計で何と5億7800万円に上る。
このジャパンディスプレイという会社は、我々の血税が投入されている事実上の国策会社だが、将来の見通しは立っていない。
だったら清算するか、中国や台湾に売ってしまえばいい。
こういう経産省主導の国策会社は役人仕事になるから、無責任経営になる。
潰れるものは潰れる、それが資本主義の掟だ。
そして自殺した経理部長は、内部調査によると、経営陣の不正を示唆していたという。
ならば、強制力を持った検察の捜査が必要ですね。(キリッ)
ホテルの部屋に、「死んでおわびします」というメッセージを残したそうだが、最後まで人に迷惑をかけてお詫びになっていない。
さて、新宿のホテル
以前、超売れっ子でイケメン俳優であった「沖雅也」が「涅槃で待つ」と遺書を残して、高層の屋上から飛び降り自殺をしたが、激突した場所はホテルのプールだった。
で、なぜか頭部だけが切り離され、微かに笑みを浮かべていたという。
涅槃(ねはん)で待つ、とは意味深ですね。
(じゅうめい)