★数学教師の内田慎也(27歳)、担任クラスの女子生徒を誘拐。
内田慎也(27)
群馬県高崎市出身
私立、東京農大二高卒(高崎市)
群馬大学教育学部卒。
殺人未遂、強姦目的の誘拐で逮捕された内田慎也の一審判決が、たったの8年とはトホホ。
殺人未遂罪に問われ、重いケガを負わせたことで、求刑は15年だったが、8年?
群馬・前橋地裁の国井恒志裁判長は何をやっているやら。
簡易裁判所へ左遷相当ですね。(キリッ)
さて、男性教師の女子生徒に対するストーカー的なつきまといは世間的には珍しくないし、それが高じれば性犯罪に至るということもままある。
しかし、今回の女子生徒誘拐事件は、担任の教師が教え子の家に土足で上がり込み、スタンガンを使って女子生徒を失神させ、強姦目的で誘拐し、首を絞め、切りつけ、両眼に内出血を負わせたという凶悪な誘拐事件です。
この女子生徒は、どれだけカワユクて、美人さんだったのか。
で、やっちゃったの? 知らんがなッ。
2019年、6月25日、群馬・高崎市寺尾町の薄暗い山林に白い車が停まっていた。
そして車の後部に数学教師の内田慎也と中学2年の女子生徒がいた。
発見時刻は午後4時半ころ。
その車を取り囲んだ警官隊は、ドアがロックされ、中から開けようとしなかった為、車の窓を破壊し、後部に女子生徒と座っていた内田慎也を引きずり出して逮捕、女子生徒を保護し、病院に搬送したという。
女子生徒は、顔にスタンガンによるものかアザを作り、首に切り傷、そして強く圧迫されたことによって両眼が内出血し真っ赤だった。
(内出血なら治る。しかし網膜剥離の場合、失明の恐れがある)
事件は同日の午後1時すぎ、生徒の母親から、「留守番しているはずの娘がいない。家の中が荒らされ、物が散乱している」と110番通報があり、警察は防犯カメラから車種を割り出し、内田真也の車と断定、緊急手配し、高崎市寺尾の山林で男の車を発見した。
中学2年の女子生徒を誘拐した男は、群馬県安中市にある私立・新島学園中学校の教師で数学を教えており、その女子生徒の担任でもあった。
内田真也、2016年から新島学園に非常勤で勤務し、1年後、常勤で採用されクラス担任になった。
新島学園は私立の中高一貫校で、同志社系列のカルビン派プロテスタント系キリスト教学校。
カルビン派とはフランスで発祥し、スイス・ジュネーブに活動拠点を置くキリシタン。
カトリック教皇の権威を否定し、聖書を絶対信仰として、英国の清教徒に多大な影響を与えた歴史を持つ。
話は少しそれた。
新島中学校は期末試験中で、女子生徒は早く帰宅していた。
一方の内田は体調不良を理由に、2日前から休みを取っていたという。
女子生徒の家の中は荒らされ、箪笥も倒れているすごい状態だったという。
女子生徒は必死に抵抗したと見られる。まさか担任の先生が勝手に家に上がり込んで私を誘拐するなんて。
そして誘拐の目的は強姦です。
今の医学はすぐに対応すれば女性の身体を傷つけずに、妊娠しないようにできるから、それはクリアできるとして、クラスの教え子の家を襲って、誘拐するとは性犯罪史に残る凶悪事件ですね。身体の傷もそうだが、心の傷の深さはどれほどのものか。
「私、カワユイからさらわれちゃう」というのは、あながち冗談でもない。
この変態教師、もちろん懲戒解雇、実刑判決、民事賠償、出所しても就職先なし、学校の同窓会にも出られない。
国民情緒法では死刑です。生きてる価値がない。(キリッ)
(じゅうめい)