武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

スギ薬局の強談判によるワクチン不正。 イスラエルとパレスチナの都市戦争。

2021年05月13日 | 事件

★スギ薬局、愛知県西尾市

西尾市役所(市長、副市長、健康部長)の記者会見を聞くと、スギ薬局の会長秘書(女性)はかなりひどい圧力を西尾市の健康部長にかけたということですね。

市の健康部長に、「通常の相談とか要請ではなかった」と言わしめるのだから、権高に女性秘書が市役所に強談判をしたということです。

女性秘書は市のワクチン担当者に、「あなたじゃ話が分からない。上の者を出せ」と権高に迫ったそうだが、課長もダメで、部長まで上がったが、最後は副市長が決断し、会長夫妻の優先予約を認めたという。
しかし、新聞社への内部密告により、記者が市役所に押しよせた結果、近藤副市長は謝罪し、優先予約を取り消したという顛末です。

一方、スギ薬局は正式見解で、「会長は以前、アナフィラキシー症状を発したことがあり、ワクチンには消極的だった」と述べたが、実際は会長夫婦は接種会場に向かう途中、副市長から電話があって、急きょ取りやめになったということで、会長夫妻はやる気満々だったということです。

いずれにせよ、権勢で横やりを入れ、公平であるべきワクチン接種を横取りする傲慢さは批判を免れません。

 

★イスラエルとパレスチナの都市戦争。

近接している都市と都市の間で、空爆が実行され、ロケット砲数百発が発射されるのだから、人種と宗教と領土が絡めば神をも恐れぬ所業となる訳ですね。

キリスト教の始祖であるユダヤ教とイスラム社会の聖典であるモスリム教との憎悪と流血はこれからも止むことはない。

これが世界の現実です。

 

(じゅうめい)

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