★妻殺しの長野県議、丸山大輔(48歳)
この前、妻殺しの動機はカネか不倫か、と述べたが、今の線では「不倫殺人」のようだ。
つまり夫の丸山大輔が不倫をしており、そのことが原因で妻とトラブルになっていた。
しかも、激情に駆られての突発殺人ではなく、計画的殺人とは性質(たち)が悪い。
本人は、「妻が殺された時は、長野市の議員宿舎で寝ていた」とアリバイを強調したが、それは真っ赤な嘘で、長野―塩尻を自分の車で深夜往復していたのだ。
そして、走行自動車を監視録画するNシステムを回避するかのように国道を運転せずに枝道を走り、しかも見えないようにナンバープレートを折っていたというから、悪質。
実は警察は当初から丸山大輔を疑っていた。
しかし、現役の長野県議で笑亀(しょうき)酒造の社長である地元の名士を逮捕するには、物的証拠がなければ逮捕令状は請求できない。
その証拠を固める為に警察は時間をかけて潰していった。
名門、松本深志高校から慶應経済に進み、明治創業の酒造会社の跡を継ぎ、自民党の県議で警察委員長、将来は長野自民党のボス候補と見られていたが、妻殺しの計画殺人で懲役20年ともなれば、娑婆に出て来た時は68歳、世間では誰も相手にしないだろう。
さて、事件当日の早朝、殺された母親を発見したのは次男であったのだが、何とその息子は小学一年生だったのだ。
★NHK大河、鎌倉殿の13人
小栗旬の「鎌倉殿の13人」の11月27日の視聴率が6.2%だったとはトホホ、
6.2%? 史上最低記録。
1本6千万円もかけてこの低視聴率とは、脚本ダメ、演出ダメ、俳優陣ダメ、まるでクソ。
その裏番組は、サッカー、日本×コスタリカ戦で視聴率は42.9%だったとはいえ、NHKの責任問題だな。
サッカーの試合は当初から決まっている訳で、NHKは時間調整をすべきであった。
★堀越高校 (掛本寿雄校長)
芸能コースがあることで有名な堀越高校、
男女交際を禁止する校則に違反したとして退学を強要されたのは不当だとして裁判に訴え、堀越高校を退学した元女子生徒が堀越学園に700万円の損害賠償を求めた裁判、
東京地裁は、堀越学園に97万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
裁判長は、校則は有効であるとしながら、「教育的な指導をせずに退学を勧告したのは違法だ」と述べた。
元女子生徒は高校3年生だった2019年、同じ学年の男子生徒との交際が発覚し、学校から退学するよう勧告され、堀越を退学し他校に編入したという。
(じゅうめいコメント)
高校生が学校内で大っぴらに男女交際をやるのはダメだが、純潔の交際なら黙認したらどうかな。
ただ、今の子にとって、「純潔」という言葉は死語になっているだろうが、校内でラブラブは生徒の則(のり)を越えている。
公園で手を繋いで散歩するくらいならいいが、しかし、それでは男女とも収拾がつかないかな。
男子は男根が突っ張って、女子は火照って・・・
高校を卒業すれば、そのラブは誰にも止めることはできない。
それまでの我慢、高校まではあくまでも純潔、卒業すれば二人真っ裸になってベッドで24時間抱き合っていればいい。
そうすれば、人生とは何か、見えてくるはずだ。
営みが終われば男は狩りに出かけ、女は家事にいそしむ、愛は憎しみになり、憎しみは同情に変わる。
(じゅうめい)