★精神病院、ふれあい沼津ホスピタル
男性看護師による患者への暴力が表沙汰になった静岡県沼津市の精神専門病院「ふれあい沼津ホスピタル」50代の男性看護師が入院患者に対し、殴ったり蹴ったりする暴力をふるい、また別の40代の男性看護師が別の入院患者に対し、車椅子を転倒させ、ケガを負わせたという。
市への内部通報で発覚。
(じゅうめいコメント)
今はコロナ禍で入院患者との面会が禁止されているから、余り知られていないが、実は最近の院内では急速に男性看護師が増えているのです。
そして精神病院では精神病患者が暴れることが多い為、女性看護婦より男性看護婦の方が重宝される傾向にあるのは事実。
精神病患者は通院ならともかく、入院患者は粗暴タイプが多いから、男性看護師も人間である限り、ブチ切れることもある。
ただ、それをやったら刑事事件になり、職を失うことになるから要注意です。
一般論として言えば、精神科ということでなく、他の診療科で働く男性看護師は良くも悪くも特殊な仕事です。
看護師の仕事が本当に自分に合っていなければ長くやれる仕事ではない、ということを覚悟して進むべき道です。
なお、この2人の男性看護師は事実を認め、退職したという。
★イスラム系、TBSの国山ハセン・アナウンサー
国山ハセン氏の父はイラク人だったが、父の死をきっかけにイスラム信者の問題に直面したという。
それはイスラム信者の墓が足りない、という問題だった。
というのは、イスラム教では火葬が禁止で、必ず土葬にしなければならないという。
現在、日本にはイスラム系が約23万人住んでおり、土葬問題が浮上している。
(じゅうめいコメント)
日本に住むなら、日本の法律と慣習に従わなければなりません。
まず、日本では人が死ねば役所から火葬埋葬許可証を受けなければなりません。
日本では火葬が普通ですが、実は土葬も可能です。
但し、土葬墓地は日本全国に9ヶ所しかない。
日本も明治時代までは土葬が普通でしたが、衛生面と遺体処理上、火葬が主流になりました。そういう時代の流れを汲み取ることも宗教的には必要ではないですか。
なお、キリスト教のアメリカでは土葬が主流ですが、近年、衛生的な理由で火葬も多くなっているそうです。
最後に、郷に入れば郷に従え、自分の意思で日本にやって来て、土葬場がないのはけしからん、というのは自分勝手でしかない。
日本にある9カ所の土葬場に埋葬するか、それとも母国に帰るか、どちらかの選択しかない。
日本は土葬場を増やすことはしません。
理由は衛生面と土地の確保が難しいということ。
なお、国山ハセン氏は12月一杯でTBSを退社するそうな。
(じゅうめい)