★志垣太郎
70歳で逝去されたという。
今年の3月に亡くなったそうだが、今までその死亡は伝えられていなかった。
個人的な印象としては、現代劇よりは時代劇俳優としてキレッキレの存在感があった。
凛々しい目、切れのある口上、整った顔立ちは二枚目剣士の素養が充分であった。華のある俳優でした。
ご冥福をお祈り申し上げます、
★大学の盛衰
大学受験の天王山が近づき、一般受験生は必死の覚悟でしょう。
さて、この30年間で大学の盛衰がずいぶん様変わりしました。
この間、24年前の1998年を境に名門女子大が大きく衰退し、女子の優秀層は早慶マーチ(明治、青学、立教、中央、法政)へと流れるようになったのです。
東京の女子大偏差値
偏差値推移(1992→2022年) (河合塾発表)
日本女子大 (60→52.5)
津田塾 (65→50)
東京女子大 (65.0→52.5)
白百合女子 (60→40)
聖心女子 (60→47.5)
大妻女子 (57.5→42.5)
関西の女子大
神戸女学院 (65→42.5)
武庫川女子 (60→45.0)
同志社女子 (60→42.5)
京都女子 (57.5→47.5)
女子大は軒並み「誰でも入れる大学」に変貌してしまったのです。
その理由は、女子のビジネス界進出に伴い、経済、経営、法、語学などの実学志向が強まっているが、女子大の売りは文学・家政・保育といった花嫁道具に集中し、そこから脱却できなかったことで、女子の女子大離れが加速しているのです。
なお、早慶マーチの偏差値は、(全国最大手の河合塾発表)
早稲田 70
慶應 67.5
青山学院 65
立教 65
明治 62.5
中央 62.5
法政 60
同志社 70
関西学院 68
立命館 67.5
関西 65
(じゅうめい)