武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

麻薬、覚せい剤で日大アメフト部、大炎上。

2023年08月04日 | 事件

★日大アメリカンフットボール部、覚せい剤と大麻の所持使用

大麻どころか覚せい剤まで手を出していたとは、日大は終わったな。
麻薬に手を出したら人間失格であり人間廃業だ。


7月上旬、中野の日大アメフト寮から大麻だけでなく覚醒剤の錠剤も見つかり、昨日、桜田門の面々20人が寮のガサ入れを5時間に渡って行った。

2018年には、日大アメフト部の選手がコーチの指示を受け、関学の司令塔であるクォーターバックにルール無視の殺人タックルを行い、全治3週間の重傷を負わせた事件が思い起こされる。

あれはゲーム中断時に、司令塔の背後から襲い、関学選手の体を回転させながら捻じ込んだ悪質なプレイだった。関学の選手は何が起きたか理解不能だったろう。

日大はあれだけ犯罪的で悪質なプレイをするくらいだから、麻薬、しかも覚せい剤に手を出すのも頷ける。

 

そして、2022年、日大理事長の巨額脱税と不正発覚により、日大OGの林真理子が理事長、そして9人の女性理事が就任したが、やはり女性では回らない。

なぜ女性ではうまく回らないのか、女性の欠点として組織を俯瞰的に見ることができないし、総合的な分析能力がないのだ。
ただ目に見える物を近視眼的に処理し、女性理事だけでお茶を飲みながら世間話をして終わりだろう。

 

さて、麻薬を所持し使用した日大生はアメフト部員の男子学生(21)と言われており、
桜田門は強制捜査とセットである逮捕に向けて動いている。

麻薬をやったら人間廃業だ。

 


★中国共産党の独裁死守

中国共産党による独裁死守は習チンペイの一丁目一番地だ。
その為には、反スパイ法の適用が中国公安の恣意的な運用によって、日本を含む外資系企業はチャイナリスクから逃れることはできない。

中国の改正反スパイ法では、従来の「国家機密」に加え、「国家の安全や利益に関わる文献やデータ、資料、物品」の収集も取り締まり対象になった。

日本の識者は指摘する、「中国の反スパイ法の恐ろしさは具体的構成要件がない、ということ。つまり国家の安全の定義が具体的に示されていないことで、中国公安による恣意的な摘発、拘束がさらに進むことは間違いない。

中国では2015年以降、日本人17人が不明朗なスパイ容疑で拘束されている。
今年3月には、日本の製薬大手「アステラス製薬」の日本人ベテラン駐在員が反スパイ法で北京で拘束された。

実は、日本の大手企業や経済団体の日中経済交流を支えたベテラン駐在員が相次いで帰国した。また米国企業の中国ベテラン駐在員らも次々と帰国したという。

日本のコンサル、商社、銀行、証券会社は、経済分析の為の面談調査や市場分析なども「スパイ行為」と断じられる危険性があるのだ。

対抗するには、日本も反スパイ法を制定しなければならないし、チャイナリスクを回避する為には製造拠点を中国から日本国内に回帰させることが必要、もしくは、ベトナムなどの東南アジアに移転することを急がなければならない。

 

(じゅうめい)

 

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