★村上春樹(74歳)
ハルキストは今年もノーベル文学賞を逃してガッカリ。
受賞したのは、ノルウェーの劇作家ヨン・フォッセ(64歳)だった。
フォッセは、その作品が欧州で最も多く上演されている作家の一人で、小説、詩、エッセー、児童書を執筆している。
村上春樹のノーベル賞は無理だろうなあ。
私が一番好きだった「ノルウェーの森」は早稲田時代の学生の葛藤を含んだ青春物語になっているが、ああいうストーリーはヨーロッパのインテリには受けないのだ。
それを悟ったか春樹は、近年は、理解不能な難解な小説を書くようになったが、そういう小説も受けないのだ。なぜなら「独り善がり」にしか見えない。
そして、ノーベル賞を離れて、春樹の近年は反日思想が見え見えで、応援しにくいことは間違いない。
★札幌市、2030年冬季五輪招致を断念
断念した理由は、東京五輪を巡る汚職・談合事件を受け五輪開催に対する市民の不信感が根強く、支持率が低迷していたこと。
「東京五輪の腐敗の責任を誰もとらず、JOCの山下会長も辞めないのに、札幌招致の理解が得られる訳がない」という市民の声が大多数なのだ。
(じゅうめいコメント)
そもそも東京五輪の組織委員長は森喜朗だったが、森さんと昵懇の仲である電通のボスで組織委員会理事の黒幕、高橋治之が受託収賄で逮捕された。受託収賄罪とは五輪理事はみなし公務員である為。
そして森喜朗を五輪委員長に就けたのが故・安倍晋三であった。
つまり自民党のボス政治家が五輪を食い物にしていたのだ。それは我々の血税だぞ。
その汚職裁判がまだ継続中であるというのに、札幌五輪など開催できる訳がない。
それを強行したら、白いオリンピックではなく、黒く汚れた五輪になってしまう。
★アジア大会、レスリング女子決勝
それぞれの階級で、吉元玲美那と桜井つぐみが決勝で北朝鮮選手に勝利し、金メダルを獲得した。
しかしながら、ごねる北朝鮮の2選手に定番であるイエローカードが出た。
その理由は、負けを認めたくない北朝鮮選手2人は得点に納得できないとして、最後の挨拶に向かわず、イエローカードが出されたのだ。
朝鮮人選手は不満顔で、さらに北朝鮮の監督も審判に声を荒げるなどして、イエローカード発動。
朝鮮人選手はイエローカードだが、北朝鮮という「ならず者国家」はレッドカードだな。
(じゅうめい)