ロシア人女性ジャーナリストがチェチェン共和国におけるロシア軍侵攻と軍政に批判的な記事を書き続けた結果、何者かに暗殺されてしまった。
前にも、毒殺されかかり重体になったが、今回は女史のモスクワにあるアパートで頭を撃ち抜かれての即死であった。 頭を撃ち抜く掟はロシア秘密警察KGBのやり方であるが、状況証拠では決め手にならないだろう。
プーチン大統領は元KGB部長であったからナルホドである。
次に、ナショナルフラッグ日本航空が会社建て直しに懸命である。東急電鉄の全株を売却、千葉の不動産土地を売却し浮上しようと必死である。 何がそこまで名門JALを追いつめたのか。確かに内紛はあったが、昔は学生の男女共、憧れの就職先であった、しかし最近はそうではないらしい。
今どきの学生は、海外赴任を嫌がる傾向が強くなっているし、考えてみれば仕事は運行業務であるから、同じ海外関係であっても商社のようなビジネス分野ではないからね。またスチュワーデス志望も、かつての憧れから落ちてきているそうな。海外旅行が本当に格安で行けるから、長時間の肉体労働サービスするよりも座ってサービスされるほうがいいということか。
次に、サラ金問題である。今国会ではサラ金改正は見送ると自民党部会が決定した。世論の高まりが後押ししたと思うが、とりあえずは良かった。しかし、これで終わったわけではない。 いずれにしても信じられない暴利をとるサラ金問題を根本的に解決しないと日本は美しい国にはならないと断言する。
なおサラ金問題の詳細は10月19日の本ブログを読んでいただきたい。
最後に、日本核武装論である。
自民政調会長と幹事長のダブル中川さんに、抗議のメールがサーバーダウンを起こすほど殺到して炎上しているそうな。人ごとだと思って傍観するのも気の毒であるが、議論は堂々とやればいいと思うのである。デデンデン