武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

尖閣、日本の完敗。 国会議員の秘書がソープ嬢だった真相。

2010年09月25日 | 国際外交の真実

★尖閣問題。
9月25日(土)の朝、中国は日本に謝罪と賠償を要求することを明らかにした。

★尖閣問題と仙谷由人。
中国の無理が通れば道理が引っ込む、そしてそれは日本崩壊の道筋になっていく。菅直人と仙谷由人、前原誠司らは、政治的無能をさらけ出した。
実務的に菅政権は、中国とも米国とも何のパイプも持っていなかったということ。菅政権というのは町の町内会の役員レベルということだな。この政権は長くは持たない。民主党の底の浅さと薄っぺらさに砂を咬むような思いだ。
那覇地検という検察が、「釈放は、日本国民への影響や今後の日中関係を考慮した」と発表したのは、検察による政治介入であり、三権分立の侵害だ。(本ページは三権分立だなんて嘘だと指摘してきたのだが)。
そして驚いたことに仙谷は、「釈放は那覇地検の判断であり、政治介入はない。検察の判断を了とした」と発言した。検察の政治介入を許す官房長官なら、検察に官房長官をやってもらえ。
さらに岡田克也は、「検察の政治判断に口をはさむべきではない」と、公言したのは政治放棄だな。これが民主党の言う政治主導か。
そして残念なことだが、今の日本の姿を中国のネットに見ることが出来る。
中国人は勝ち誇って言う、
「日本は弱い者をいじめ、強い者を恐れることを自己証明した」
「歴史を見れば日本に対して取る道は一つしかない。大和民族を滅ぼせ」
「断固として日本に打撃を加えよ、日本に派兵し、日本列島を制圧占領せよ」。「今後は日本政府に損害賠償と公式の謝罪を求める」。
★日本は尖閣問題で大きなダメージを受けたことは間違いない。致命的な敗北だ。中国人に見透かされたように、「日本は強い者を恐れる」、だから中国にいる日本人駐在員と家族は、「特殊な国にいるということを忘れていた」と、今になって身を縮め、4人のフジタ社員が問答無用で拘束されていることと相まって、中国の恐ろしさに警戒信号を日本人社会で出し合っているという。
しかし教訓として、日本の対中戦略は、根本的に見直す必要がある。日本が受けたダメージは、いつか中国に跳ね返る性質のものだということを、中国に知らしめねばならぬ。
★仙谷と柳田稔・法務大臣。
この二人、9月24日の昼すぎに密談したことが分かっている。
それから急転直下、中国人船長の釈放が決まった。超法規措置ということ。
しかし官邸での仙谷は顔が引きつって、蒼ざめていたな。能力の無い者が政府高官になるということは、日本を危機に陥れるということの証明だ。
さて諸君、どうする。

★民主党の長島一由。(神奈川4区、衆院議員)。
週刊文春9月30日号がスクープした。
長島一由の公設秘書のSS(23)さんが、2009年7月まで川崎のソープランド嬢であったという。職業に貴賎はないと世間は建前を言うが、誰もソープ嬢だったなどと自慢する女性はいない。SS嬢自身も「いかがわしい仕事」と発言しているそうな。
その為にか、SS嬢は公設秘書を9月21日に辞任した。経歴はフェリス女学院大学卒、上智大学の現役大学院生だというから驚く。フェリスもソフィアもエライ迷惑だな。
公設秘書がソープ嬢だったというのは驚きだが、ソープ嬢が公設秘書になってはならぬという法律はない。兼職もしていないと本人が言うのだから、秘書を辞任する理由もない、とは言える。
しかし公設秘書が再びソープに戻ろうとしたことが何故かばれてしまい辞任したというのは、本人が言うように「いかがわしい仕事」だったからだろう。
★この秘書はフェリス時代、長島一由が早稲田大学時代に所属していたウィンドサーフィンサークルに入り、その縁で長島の選挙でウグイス嬢をやったという。その後、大学生の身分のまま公設第二秘書となった。そしてソフィアの院生23才にして公設第一秘書に抜擢されたが、今年6月に再び第二秘書に戻り、辞任。ソープへの面接申し込みメールは7月だったとされる。おそらく秘書のパソコンでやりとりをしていて、それが他の者に見られたのだろう。
★週刊文春が長島一由議員に取材したところ、
「本人は風俗で働いたことはないし兼業もしていない」という回答だった。そしてそれを受けて、長島一由は自身の9月1日のブログで次のように述べている。(抜粋)
「秘書の斎藤が今日(9・21)を持って退職いたしました。
約1年間にわたり、公設秘書のひとりとして頑張ってきました。公務後には上智の大学院生としても二束のわらじを何とか両立させてきましたが、プライベートのことで精神的にも疲れ、自ら辞めたいということで日曜日に本人から話がありました。まず、風俗関係の仕事をしていたかどうかについては、本人が私に明確に否定しています。但し本人は、週刊文春の記者の取材に対して、知人から脅されていい加減な受け答えをしてしまったと釈明していました。本人は精神的に参っており、本人が全く望まない内容での取材を受けていたこと。また、異性関係のトラブルで悩んでいたということ。普通の精神状態でコメントしていないという背景があります。いずれにしても、未来のある人間なので静養し、早く立ち直って頑張ってほしいと思います」
★長島一由が作成した政治活動のパンフにSS嬢の写真が載っているのだが、お好きな方はネットに浮遊しています。好き嫌いは個人の好みということで。しかし考えてみると、小沢グループの太田和美・衆院議員に対して失礼ではないか。キャバクラ嬢という職業に貴賎はないぞ。それにフェリスのモットーは「for others」(他者の為に尽くせ)、兄弟愛、人類愛ということだ。(ムラマサ、鋭く斬る)
 

 

 

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中国の緋文字。 平和は戦争の一形態である。

2010年09月24日 | 国際外交の真実

★中国と尖閣諸島。
日本は覚悟を持たねばならぬ。
人間と同じように国家も腹を括る時がある。
さて尖閣問題、海保がビデオに撮った漁船体当たりの映像を公開すべきだ。
前に、日本の捕鯨船を攻撃したSS高速艇の体当たり映像を公開したが、なぜ今回は映像を公開しないのか。中国に遠慮する必要はない。
そもそも中国漁船というのはスパイ工作船だったのではないのか。
この際、日本は自衛隊を尖閣諸島に駐屯させることも必要だ。
一方、国会で自民党が外務委員会の開催を求めたが、民主党はグズグズと結論を出さないまま、政治空白を招いている。民主党というのは言論封殺のトンデモ政党だな。昨年の12月、小沢一郎が600余名の団体を引き連れて、コキントウにひれ伏してきたが、この時、「参院のドン」輿石が、コキントウの右手を両手で押しいただくように握り、深々と頭を下げたシーンがあったが、あれは何だったのか。

★中国とレアアース。
こういう報復に日本は恐れることはない。中国がそういう手に出るなら、日本の報復で中国が困ることは山ほどある。ミサイルを撃つことばかりが現代の戦争ではないぞ。本ページの世界観は、「平和は戦争の一形態だ」。
さて中国駐在の三井物産マンからの確認情報、中国はハイテク製品の生産に不可欠なレアアースの日本向け輸出を全面禁止した。実務的には、中国税関は日本向けの輸出をストップした。
さて、菅直人よ、目をトロンとさせてばかりいないで、目を醒ませ。NYへの機内泊でゆっくり寝たのか。こういう時に使う為に頭というものが首の上に座っている。
★日本人4人拘束。
中国河北省石家荘市の国家安全局は、日本人が軍事区域に許可なく侵入し、録画をしていたとして日本人4人を取り調べているという。
ところが、この4人、日本の建設会社フジタの出張者で、遺棄化学兵器事業を受注する準備のために下見に来ていたというのが真相。
問答無用の中国のならず者たち、我々は中国の真の姿を記憶しよう。

★中国人のショッピング。
日本の銀座や秋葉原、あるいは不動産、森林、水資源を中国人が買い漁る姿は異常だ。
なぜそれほど日本円を持っているのか。中国のワーカーの月給は2万円だぞ。中国という共産主義国家が、なぜそれほどの超格差社会になっているのか。あるいは格差という生易しい言葉ではなく、富を支配する1%の権力者が、99%の貧民を食い物にしている現代中国のリアリティーを我々は撃つ。
中国人による日本の不動産買い漁りを禁止せよ。それは日本の国家危機に繋がる。また民主党が進めている韓国人とか中国人に日本の参政権を与えようとするなど、民主党は狂っている。

前田恒彦。
ついに落ちた。データ改ざんを認めたという。
「FDに時限爆弾を仕掛けた」と仲間の検事に話をしていた裏付けが取れた。
この核心は、改ざんFDを弁護人が証拠として公判に出すことを狙ったものだ。
そして同僚検事の一人が東京地検特捜部に応援に行っていた前田に電話をかけ、「FDは重要な証拠なのに、なぜ返却したのか」と聞いた。これに対し、前田は「FDに時限爆弾を仕掛けた。プロパティ(日時)を変えた」と答えたという。
この事件の発端は朝日新聞がスクープしたのだが、その根っこの「密告」は、ある女性検事によるものだと漏れ聞こえてきた。

★東京の渋谷区立・宮下公園のナイキ公園化。
ホームレスは社会のゴミか、それとも?
宮下公園に暗雲が漂っている。「私企業の公園独占」に反対する団体が園内にオブジェを設置して徹底抗戦していることから渋谷区は、オブジェの「除去命令」を出した。ところが公園に住むホームレスを支援する団体が東京地裁に提訴するという。
渋谷区は2009年8月、ナイキジャパンに宮下公園の命名権を年1700万円で譲渡する契約を締結した。ナイキは公園を「宮下NIKEパーク」と名付け、スケボー場やフリークライミング場などを整備する予定だった。
さて公園はホームレスの居住区ではない。都はホームレスのために生活保護費を出し、安定するまで都の住宅まで提供している。
異臭を放ち、我が物顔に公園で生活するレゲエのおじさんたちよ、公園から去れ。
共同体が手を差し伸べる一方で、共同体に迷惑をかける行為は許されない。
甘ったれるな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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紳助の暴力事件。 日韓海底トンネルの悪夢。

2010年09月23日 | 人生の意味
★島田紳助。
まだ裁判をやっていたんだ。
事件は2004年10月だったから6年前ということか。
紳助が吉本興業の女性マネージャーを殴ってケガをさせた事件、暴力を受けた女性が紳助と吉本を相手に1億円の損害賠償を求めた判決で、東京地裁は9月21日、1045万円の支払いを紳助に命じた。
紳助は、「お前の口の利き方が悪い。上司を呼び捨てにするな」と、怒鳴り、顔を殴り、ケガをさせたというのだが。
判決を受けて紳助は謝罪をしたそうだが、若い人間の口の利き方が悪ければ注意するのは当然、さらに、お笑いタレント業の吉本の縦社会では手も出るだろう。普通の企業ではあり得ないが。
なお女性マネージャーは事件後に吉本を休職し、そのまま仕事に復帰することなく2006年6月に退職したそうな。

★福田衣里子。
週刊文春のスクープ、福田衣里子のホンネトークとして、「小沢さんたちは一年生を脅していた」。本ページは、小沢一味は山賊集団と指摘してきた。ゴーマンを剛腕と取り違え、統制と締め付けをリーダーシップと履き違え、それらの補償作用としてカネとポストで籠絡していく。それが小沢・山賊集団の手口だ。  

鈴木宗男
国会議員を失職した。そして刑務所に収監される。
鈴木宗男を国会の外務委員長という要職に就けた民主党の責任は重い。そのゴリ押しをしたのは。小沢一郎

米国オバマ。
米国は、米軍の思いやり予算の大幅な増額を日本に要求するという。
なぜ大幅増額なのか。日本の番犬ならば、尖閣諸島に第七艦隊を派遣して、中国に「ワン」と言ってみろ。
もともと民主党は野党時代、思いやり予算削減を強く求めていた。2010年度の思いやり予算は1881億円。

★中国。
中国は、トヨタ系金融会社の中国法人、豊田金融が法律違反のリベートを自動車販売店に支払ったとして罰金を科すという。
それが中国の法律なら従わなければならぬが、本当かいな。
リベートというと印象は良くないが、本ページは、それは販売促進費だったと聞いている。販促費は世界中で合法かつ普通のことだ。中国では何でも有り。つまり法治ではなく、共産党指導部と役人の胸三寸で物事が決まる。

★村木厚子事件。
検察というところは、押収した証拠とか資料は、裁判が終わるまで返却しない。ところが、隠蔽検事の前田恒彦は、改ざんFDを上村勉の母親あてに郵便で返却していた。ある検事は、「検察が押収した資料を公判前や裁判中に返却することは考えられない。あったとすれば異常だ」と断言する。
しかも、被告の上村側からFDの返還を求めたわけでもなかった。
そのカラクリは、「弁護人からFDを証拠提出させることで、被告弁護人を引っ掛けようとした」と、考えれば辻褄があう。つまり改ざんされたFDを被告弁護人が証拠として出すことを狙った。だとすれば人を陥れる悪魔の知能犯。

★悪魔の検事・前田恒彦。
本人は、間違ってFDを変えてしまったと言っているそうだが、200%あり得ない。
専用ソフトをダウンロードして、書き換えるというのは、ある程度PCに詳しくないと不可能だ。そのソフト名が「タイムスタンプ」だとも知らないだろう。前田という検事はPCには余り詳しくなかったといわれるから、誰かが代わりにやったか、ヘルプをしたのは間違いない。

★日韓海底トンネル。
朝鮮日報の記事(9・21)によれば、韓国政府内では現在、日韓海底トンネル構想が俎上に上っているのだという。そして韓国は「夢物語ではない」と意気込んでいる。
構想では釜山、対馬、福岡を結ぶ海底トンネルだという。英仏ドーバー海峡のように列車フェリーなのかどうかは知らぬが、いずれにせよ、日本にとっては悪夢だ。
まず、技術とカネは誰が出すのか。韓国の試算では日韓海底トンネルは92兆ウォン(約7兆円)かかるという。土建屋が喜びそうな話だが、百害あって一利なし。
英国とフランスを結んだドーバー海峡トンネル(全長50.5キロ)は日本の川崎重工とコマツが建設したものだ。
さらに世界最長の青函トンネル(全長53.85キロ)を建設した技術も日本は持っている。対して韓国は何も無い。韓国が掘ったトンネルならば、3年後には海の重みで潰れることは見え見え。
完成すれば韓国から車で、売春婦と空き巣・万引きが大挙して日本に押し寄せてくるだけだ。
韓国は「夢物語ではない」というが、日本にとっては「悪夢」。
日韓海底トンネルなど、考えただけでも怖気(おぞけ)に襲われる。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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中国人のケツを蹴り上げ叩き出せ。 検察の犯罪。

2010年09月22日 | 国際外交の真実

★石原慎太郎。
10月に北京で予定されている45都市の姉妹都市会議、石原慎太郎は、中国の態度を見て、「こんな不愉快な中国に行くつもりはない。頼まれても行かない」と、訪中をキャンセルした。
さらに石原は、「中国がやっていることは理不尽な、やくざがやっていることと同じ。ならず者国家だな」。

★中国の裏面。
コキントウは2011年に引退するが、ポスト・コキントウはまだ決まっていない。
裏返しに言えば、今の中国は裏側で権力闘争が繰り広げられている。そして尖閣問題を権力闘争に利用している勢力があるということ。
★仙谷由人。
また仙谷が寝ぼけた事を言ってるぞ。
仙谷は、「日本の三権分立を中国に理解いただくよう、説得しなければならない」。昨日も述べたが、これは日本の欺瞞だな。
というのは2008年6月、台湾の遊魚船が尖閣で海保と衝突し沈没した事件があった。台湾の釣り船が海保に追いかけられ、ジグザグに逃走した結果、海保にぶつかり沈没。台湾人船長は沖縄に連行されたが、直ぐに釈放、日本政府は謝罪と賠償を行い、1050万元を船長に払った。当時のレートで約4千万円。
その事件は今回の中国漁船とほぼ同じ内容だったが、日本政府(自民党・福田政権)は当時、政治判断で台湾人船長を直ぐに釈放、日本政府が公式に謝罪し、賠償金まで払った。
その際、台湾国会では国務院総理が、「日本と戦争も辞さず」と発言。そして台湾の軍港、基隆(キールン)では台湾軍艦が出撃の準備までしていたのだ。
そういうダブルスタンダードというか、日本が甘い対応を取るから、中国にも舐められる。戦後の日本は外交と政治の失敗の連続だ。自民党の世襲化による「お坊ちゃま政治」の結果であるというのが本質だろう。
しかし今回も、中国に政治的配慮を行い、超法規的に船長を解放すれば、中国はさらに頭に乗って高飛車になるだけ。

★大阪の中国人53人の不法滞在。
入国早々に大阪市に生活保護を大量申請した中国人、大阪入管は、在留資格を取り消す方向で聴取を始めるという。
2ヶ月ほど時間がかかるというが、役人らしく仕事が遅い。民主主義は時間がかかるというより、国家危機意識の欠如だ。中国だったら即日、ケツを蹴り上げ、強制送還だぞ。

★日本共産党の9・20付け赤旗。
赤旗がまっとうな記事を書いたので下記に抜粋する。
赤旗いわく、
「尖閣諸島は1895年1月、明治政府によって日本領に編入され、今日に至る。1884年に日本人の古賀辰四郎が、尖閣諸島を探検し、翌1885年に日本政府に対して同島の貸与願いを申請した。日本政府は、沖縄県などを通じて、たびたび現地調査をおこなったうえで1895年1月14日の閣議決定によって日本領に編入した。歴史的には、この措置が尖閣諸島に対する最初の領有行為であり、それ以来、日本の実効支配が継続している。
所有者のいない無主の地にたいしては国際法上、最初に占有した「先占」にもとづく取得および実効支配が認められている。日本の領有に対し、1970年代にいたる75年間、外国から異議がとなえられたことは一度もない。日本の領有は、「主権の継続的で平和的な発現」という「先占」の要件に十分に合致しており、国際法上も正当なものである」。
ふむ、だったら日本共産党は中国共産党に抗議する為に、中国大使館にデモをしたらどうか。赤旗と五星紅旗がぶつかるのも面白い。

菅直人と鳩山由紀夫。
鳩山由紀夫に党最高顧問への就任を断られたそうな。
「鳩山さんは、前首相の肩書が望ましい、ということだったので」と、菅。
前首相の肩書きがチョワヨということか。この人、総理失格だった。母親の安子ママのスカートに隠れることは得意だった平成の脱税王。
トロイカというより頭がトロイ。

前田恒彦(43)と大坪弘道
厚労省の村木厚子事件、エース検事・前田恒彦が逮捕された。
今年2月初め、特捜部長の大坪弘道(現・京都地検次席検事)に対し、「FDデータを手直した」と白状、次席検事、検事正にも改竄が報告されていたという。
つまり検察がグルになって物的証拠の改竄を行っていた。
というのは今年1月に開かれた村木厚子の初公判、弁護人の弘中惇一郎が、FDのデータ作成日と検察の主張する日付が食い違うと指摘した。その後、前田がFDを改竄したという噂が検察部内で広がったという
この前田恒彦という検事は、元特捜検事だった田中森一や小室哲哉の詐欺事件で主任検事をやり、さらに、小沢一郎事件で逮捕した大久保隆規の取り調べも担当したのだが。これらもでっち上げの冤罪なのか。
この前田恒彦、昨日の最高検検事の取り調べで、「遊んでいて、誤って書き換えてしまった」と、述べたそうな。遊んでいたとすれば職責怠慢、あるいは職場放棄だぞ。
しかも専用ソフトをダウンロードしてFDデータを書き換えるというのは、「誤って」できることではない。
一方、弁護士・弘中惇一郎という人物は 今まで三浦和義、ホリエモン、鈴木宗男、薬害エイズを拡散した安倍英らの弁護人もやっていた刑事弁護士なのだが。
さて、検事総長の大林宏、検察一体の原則から引責辞任するのは、早い方がいいぞ。

(ムラマサ、鋭く斬る)
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NHK龍馬伝。 中国の報復に怯える菅直人。

2010年09月21日 | 国際外交の真実

★龍馬伝。
NHKの大河、最近、視聴率が16〜17%と景気が悪い。
同じ大河の篤姫は尻上がりに良くなり、最後は30%まで跳ね上がったのだが、個人的には当初、期待して龍馬伝を見ていたが、真面目に見たのは最初の5回ほどで、それ以降、見るのをやめてしまった。
なぜなら龍馬の伝記というのは、司馬遼太郎を始めとして、詳しく調べられており、どういう時代背景、どういう人間的つながり、どういう行動をとったか、というストーリーはすっきりと明らかになっている。
ところがNHKというか、この脚本家が編み出した内容は、実際の坂本龍馬の言動と甚だしく異なるのだ。特に舞台回しになっている岩崎弥太郎と龍馬の関係は、全く史実と違うというか、平たく言えば「ウソ」。
そして、龍馬伝の作りというのは、ドラマというより、ドキュメントタッチになっている分、歴史ドラマの人間的迫力に欠ける上、全体的に生硬な印象が拭え切れない。それだから折角、福山雅治を起用しても、福山の男の色気が出てこない。
言ってみれば、再現ドラマのような視点が強すぎて印象が良くない。しかもその歴史が正しくないとすれば、見る興味が失せるのも当然ということか。
昨年の妻夫木聡の天地人もそうだったが、今年の龍馬伝も出来がよくない。
宮崎あおい篤姫の脚本家・田渕久美子はすこぶる洒脱であり、喉を鳴らすような味があったのだが。

★菅直人。
有言実行ではなく、有害実行内閣でなければ良いが。
前原誠司
尖閣諸島
問題、日本に対する中国の抗議活動について、「散発的だった。中国政府も抑制のための努力をしている」と述べ、中国の対応を評価したが、何を寝ぼけたことを言っているのか。中国はそれほど甘ちゃんじゃない。
また前原誠司は、戦略的互恵関係を強めるためにも、日本の立場を保ちながら中国と話し合いたい」と述べたが、中国の戦略は日本の属国化だぞ。
その中国の核心を押さえておかなければ、政治家失格。田舎に帰って畑でも耕した方が日本の為だ。

★中国。
10月に予定されているスマップの上海公演のチケットが、中国で販売停止になったという。政府が民間レベルの活動に権力で介入するというのが、中国の実態なのだ。
こういう中国の姿を我々は記憶しておこう。
また中国から1万人の日本観光がドタキャンされたことは結構なことだ。道路に痰(タン)を吐いて歩く中国人を我々は歓迎しない。

★中国の招待。
9月21〜24日に上海を訪問するはずだった1千人の「日本青年団」について、中国が受け入れを前日にドタキャンした。
これは、5月に来日した温家宝が鳩山との首脳会談で招待を提案したもので、中国首脳の招待がドタキャンというのは無礼千万であり、中国という国は信用できぬ。
理由は、「日本の子供たちの安全を保証できない」というのだから、恐ろしい。中国に来ればタダでは済まさぬ、ということか。
旅費、宿泊費は中国が負担することになっていたのだが、タダほど高いものはない。

★中国異聞。
日本のテレビ評論家の多くは、日本は三権分立だから、海保に中国人船長が拘束されている以上、日本政府は何もできないという言い方をするのは、菅政権からの指令なのか。そうであれば、それは日本の欺瞞だ。国際関係では政治的配慮は当然にある。だからといって、中国人船長に政治的配慮をせよということではない。ここで超法規的に船長を解放したら、中国はさらに高飛車になるだけ。
また、「中国のデモは、国内のガス抜きで、中国指導部に不満の矛先が行かないようにしている」というコメントを多くの評論家が言うが、それを日本人のお人好し解釈という。日本人は勝手な思い込みが激しいが、中国の次の一手は日本企業に対する見せしめだぞ。
さて、海保は中国漁船の体当たりをビデオ撮影しているのだが、そろそろ、その映像をテレビで公開してはどうか。海保の言う事が正しいなら、そういう映像を流すべきだ。中国に遠慮することは何もない。
それにしても中国というか中国共産党はゴーマンだな。あるいは盗人猛々しい。
日本の領海を侵犯しておきながら、「強烈な報復」を日本に対して行うと恫喝する、そしてその責任は日本が負え。こういう物言いに対しては、日本はガツンと言わなければ舐められるだけ。中国は共産党独裁のならず者国家だぞ。

★鳥越俊太郎。
昨日テレビで、中国をなだめる為に、菅直人は小沢一郎に頭を下げて、中国と話をつけてもらうようにお願いすべきだ、と喋っていたのは驚いた。
この鳥越というのは、頭がイカレテイル。
小沢は昨年の12月に中国へ600余名の団体を連れて、コキントウにひれ伏してきたが、小沢は中国とか韓国朝鮮の利権屋ではあっても、日本のまっとうな政治家ではないぞ。
ついでに小沢のことを補足すれば、小沢の再起はない。小沢の顔付きは代表選挙戦で変わった。ブレーン無し、カネ無し、人望無し、菅に3タテで負け、国会議員200人が小沢に付いたといっても、それは幻想という指に止まったようなもの。小沢周辺が宣伝する自民党、公明党との連携は100%なくなった。なぜなら公然と天皇を批判し、国民から総スカンを食らった小沢と組める道理がない。組めば道連れ心中。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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