やった事がない

　年配のスタッフが僕にこう言いました。
「やった事がないので出来ない」と。

「やった事がない新しい事」なら地元で１番、日本で１番先にやりたいと思って欲しいのですが歳をとると新しい事に臆病になるのでしょうか？

しかし言い方を変えれば「乗った事無い車は運転できない」と同じじゃないですか？

　この年配のスタッフは「HV車が欲しい」などと言ってます。
車は新しいのが良くて仕事は新しい事が嫌ってのは・・・どうなの？
大多数の老若男女が新しい物を求め、過去の物には見向きもしなくなります。
見向きもされない事に執着するのは、もう仕事に対して学ぶ気が無いって事ですよね。

　世の中は日進月歩です。過去にやった事のある仕事ってのはこの先どんどん無くなって新しい事が出てくるハズです。新しい事を吸収しないのは現状維持ではなくて必然的に減少する事と同じ意味ですよね。って事は給与も減少していっても良いって事と理解して良いのかね。

　では若いスタッフに「これをやれ」と命令したなら、ウもスも言わず行うしか有りません。だってやった事無い仕事ばかりです、選んでる知識さえ有りません。でも年配者が恐れる「新しい事」の経験値が上がります。

AS調整

　空いた時間と堤防道路を使ってキャブレターのASを調整しました。
久しぶりに全開時間が長いとチャンバーからは白煙モウモウと少しは「カーボン燃焼できたかな？」って感じです。その代わりに服に細かなオイルが飛び散ったのでしょう、走った後は服が「もの凄く臭いっす!」

　　
　　

　何度か止まってベストの位置を決めたつもりでしたが、ここ数日外気温が寒くなってしまい微妙にズレてる気がしてます。
もう少し様子見ですね。

チェーンにも

　先回の海津行きで少々気になったのでドカのチェーンに給油しました。
KDXは毎日使ってる事もありコマメに給油してますがドカは忘れがちで、乗ってから気になる事が出てきます。
チェーンのたるみ調整は全く必要ありませんでした。

　　

　車体にメインスタンドの装備が無く、持ってもないので車体を動かしながらの給油です。
使ってるモチュールのチェーンオイルはKDXに使ってる「オフ車用」と謳うオイルよりも随分とネバっちい感じがします。CBRに乗ってた学生時代に使ってたPJ1に似ているような懐かしい記憶が・・・。

目の保養

　鈴鹿のFRDに長男を連れて行ってきました。
FBで知り合いになった方には会えず、代わりに数年年賀状も帰ってこなかった懐かしい方に会う事が出来ました。（病気療養中だったそうで）

　　

　　

　チケット（申し込み）の関係で、今回は走行が出来ませんでした。
レース中のアクシデントで以降のプログラムが全てキャンセルになってしまいましたが（ドライバーの無事を祈ってます）代わりに早く帰る事ができ、留守番の長女を連れて晩飯を食べに行く事ができました。

この車もそろそろオイル交換しないとね。

あれれ

　先日クーラントのタンクを点検した際にプラグの状態も見てみました。
低温時にチョークを多用したのとASで意図的にガスを濃くしていたのでプラグの掃除も兼ねてと。

　外したプラグはこんな感じ。

　　

　低速時は濃くて、中～高速域は丁度良い。
と判断して良いのかな～？

気候も随分暖かくなってきたので一度リセッティングしたいな。