先日当ブログの訪問者数が39万人を超えました。
相変わらず思い付きネタばっかりの気まぐれな内容が続いていますが、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今回は帰省から帰宅して以降改修ペースが少し落ちているレイアウト移設作業の話から。
前回書いたように、今回の移設を機に建物類の一部をここ10年間にリリースされた欧風建造物に入れ替えています。
特に駅前の建物の変更率は高く、半分以上の建物が差し替えられましたし、丘の中腹の従来一般住宅が置かれていたところにはハーフティンバーの教会が据えられ新たなランドマークの一つになっています。
と、そんな風に街並みが全体に「観光地的似非欧州風」に切り替わりつつあったのですが。
先日帰省の折に入手した「東横INN」
とりあえずの置き場が決まらず、今回移設中の風景の背後になんとなく置いておいたのですが。
試運転をしようと思って反対側に回った途端「国籍不明」に近付いていた風景が「平成以降の日本のどこかの風景」に変わって見えたのには少なからず驚きました。
実際、東横インはちょっとした街だったら必ず見かけるのではないかと言うくらいに普及している建物ですし、建物自体の個性というか記号性が非常に高い外観をしているところに持ってきて、模型自体もその印象をよく捉えているのでこれが置かれるだけで「日本のどこかの都市部」を連想させてしまう(良くも悪くも)破壊力を持っている事を再認識した次第です。
とはいえ、わたし自身はこれが悪いとはあまり思っていません。
今回志向しているシーナリィが「確信犯的に作られた似非欧州風景」なのでファンタジー世界から一瞬でも現実に引き戻す効果くらいはあるのではないかと思います。
(とか言いつつレイアウト内に100円ショップとブック●フを置かないわたしでもあるのですがw)
移設に伴い、レイアウトの設置位置が40センチ以上高くなったため、自宅の窓の高さに近づきました。
このため、夕方になると窓の外の夕暮れを借景に使える様になり自然光の効果と併せてこんなレイアウトでもそこそこリアルかつパノラミックに見えます。
尤もこれも善し悪しで、今後はレイアウト全体の紫外線対策や断熱、空調対策などの課題も出て来そうですが(汗)
相変わらず思い付きネタばっかりの気まぐれな内容が続いていますが、今後ともよろしくお願いいたします。
さて、今回は帰省から帰宅して以降改修ペースが少し落ちているレイアウト移設作業の話から。
前回書いたように、今回の移設を機に建物類の一部をここ10年間にリリースされた欧風建造物に入れ替えています。
特に駅前の建物の変更率は高く、半分以上の建物が差し替えられましたし、丘の中腹の従来一般住宅が置かれていたところにはハーフティンバーの教会が据えられ新たなランドマークの一つになっています。
と、そんな風に街並みが全体に「観光地的似非欧州風」に切り替わりつつあったのですが。
先日帰省の折に入手した「東横INN」
とりあえずの置き場が決まらず、今回移設中の風景の背後になんとなく置いておいたのですが。
試運転をしようと思って反対側に回った途端「国籍不明」に近付いていた風景が「平成以降の日本のどこかの風景」に変わって見えたのには少なからず驚きました。
実際、東横インはちょっとした街だったら必ず見かけるのではないかと言うくらいに普及している建物ですし、建物自体の個性というか記号性が非常に高い外観をしているところに持ってきて、模型自体もその印象をよく捉えているのでこれが置かれるだけで「日本のどこかの都市部」を連想させてしまう(良くも悪くも)破壊力を持っている事を再認識した次第です。
とはいえ、わたし自身はこれが悪いとはあまり思っていません。
今回志向しているシーナリィが「確信犯的に作られた似非欧州風景」なのでファンタジー世界から一瞬でも現実に引き戻す効果くらいはあるのではないかと思います。
(とか言いつつレイアウト内に100円ショップとブック●フを置かないわたしでもあるのですがw)
移設に伴い、レイアウトの設置位置が40センチ以上高くなったため、自宅の窓の高さに近づきました。
このため、夕方になると窓の外の夕暮れを借景に使える様になり自然光の効果と併せてこんなレイアウトでもそこそこリアルかつパノラミックに見えます。
尤もこれも善し悪しで、今後はレイアウト全体の紫外線対策や断熱、空調対策などの課題も出て来そうですが(汗)