今回も帰省の戦利品ネタですが、同時に「TEZMO SYNDOROME」絡みのネタでもあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/93/c837c00fcb88db5f748f67fbf6e17761.jpg)
物は「TEZMO〜」を読み始めたタイミングの関係もあって、これまで取り上げてこなかった「TOMIXの113系」
単行本のP23、第二話に収録されている「関西色」の仕様です。
連載開始以来、毎回わたしににネタを提供してくれているWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」の最初の題材もTOMIXの113系。
そして第二回がこの113系新快速色のモデルでした。
今回このモデルに出会ったのは全くの偶然でしたし、わたしがこれに手を出した理由にしても「手持ちの113系快速の延長・コンバート用」でしたが、偶然というのは怖い物ですw
本編では風奈が「手持ちの113系の新旧モデルでサッシのパーツを融通して統一感のある編成にする」のですが、この意味がわかる人は今や相当年季の入ったNゲージャーではないでしょうか(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/17/e3a33cf25ea5912c9caeb1b39df937f9.jpg)
初期の113系モデルは窓サッシ表現が独特で通称「日の字」と呼ばれる仕様でクハのスカートがステンレス製で先頭車もアーノルドカプラー装備。
他社のどのモデルとも違う表現だったのですが当時最も手軽に買える113系だったのでかなり普及したモデルでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/07/213dbf9c24043986991a0e709c3109fb.jpg)
が、そのサッシ表現も早々と実車に近い「三の字」の表現に改められています。
わたしが今回入手したモデルも実は初期の「日の字」サッシですが、以前から持っていたのは後期型の「三の字」サッシの編成。ご丁寧にもクハ111も「黒スカート、ダミーカプラー仕様」でして初期モデルと印象が異なります(ボディ造形には差はありません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2c/f8c46be32ca40f01f25b88ae306c3fe3.jpg)
わたしの手持ちの113系は二代目か3代目に相当するモデルで、サッシは「三の字」クハの「スカートはプラ製のダミーカプラー使用」と、実感の点では上回ります。
ただ、ジャンク上がりなので車体のくたびれ具合が凄いので今回入線のモデルと組み合わせて「ちょっとしたお化粧直し」にはなるかと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/37/e5c5cef90031525c3813593cc8a748d5.jpg)
幸か不幸か今回入手の3両は揃ってT車の仕様なのでやろうと思えば「最大9連まで対応します(でも実車はそこまで長かったっけか?)
初代の113系はNゲージとしては初めての「ちゃんとした3扉近郊電車の製品化」(注)でしたから普及のレスポンスは早く横須賀色と湘南色は当時Nをやっている人なら大概持っていたのではないかと思います。
バリエーションとして、今回の快速色と屋根板組み替えの415系も追加されEF81、24系と並ぶTOMIX初期のヒットモデルでした。
わたしの手持ちも大概その当時の仕様(最近のアップデートモデルは専ら115系が担っていますw)ですがスプリングウォームの動力は意外にタフな走りを見せてくれるので今でも憎めないです。
・・・ところで9月からこの方、まるまる5ヶ月にわたって続いてきた「帰省の大量入線のはなし」もようやくこれで打ち止めです。
一回の帰省でこんなにジャンクの鉄道模型を買いあさったのは空前の出来事でしたが、買って後悔したアイテムは一つもありませんでした。
たぶん、こんな機会は二度とないでしょうね(汗)
(注)近郊型電車は実際にはGMの111系が先行して出ていましたが当初は先頭車のみ。動力を組み込んだ中間車のリリースが遅れ、暫くはKATOの103系の動力を転用して使う形式でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/93/c837c00fcb88db5f748f67fbf6e17761.jpg)
物は「TEZMO〜」を読み始めたタイミングの関係もあって、これまで取り上げてこなかった「TOMIXの113系」
単行本のP23、第二話に収録されている「関西色」の仕様です。
連載開始以来、毎回わたしににネタを提供してくれているWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」の最初の題材もTOMIXの113系。
そして第二回がこの113系新快速色のモデルでした。
今回このモデルに出会ったのは全くの偶然でしたし、わたしがこれに手を出した理由にしても「手持ちの113系快速の延長・コンバート用」でしたが、偶然というのは怖い物ですw
本編では風奈が「手持ちの113系の新旧モデルでサッシのパーツを融通して統一感のある編成にする」のですが、この意味がわかる人は今や相当年季の入ったNゲージャーではないでしょうか(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/17/e3a33cf25ea5912c9caeb1b39df937f9.jpg)
初期の113系モデルは窓サッシ表現が独特で通称「日の字」と呼ばれる仕様でクハのスカートがステンレス製で先頭車もアーノルドカプラー装備。
他社のどのモデルとも違う表現だったのですが当時最も手軽に買える113系だったのでかなり普及したモデルでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/07/213dbf9c24043986991a0e709c3109fb.jpg)
が、そのサッシ表現も早々と実車に近い「三の字」の表現に改められています。
わたしが今回入手したモデルも実は初期の「日の字」サッシですが、以前から持っていたのは後期型の「三の字」サッシの編成。ご丁寧にもクハ111も「黒スカート、ダミーカプラー仕様」でして初期モデルと印象が異なります(ボディ造形には差はありません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/2c/f8c46be32ca40f01f25b88ae306c3fe3.jpg)
わたしの手持ちの113系は二代目か3代目に相当するモデルで、サッシは「三の字」クハの「スカートはプラ製のダミーカプラー使用」と、実感の点では上回ります。
ただ、ジャンク上がりなので車体のくたびれ具合が凄いので今回入線のモデルと組み合わせて「ちょっとしたお化粧直し」にはなるかと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/37/e5c5cef90031525c3813593cc8a748d5.jpg)
幸か不幸か今回入手の3両は揃ってT車の仕様なのでやろうと思えば「最大9連まで対応します(でも実車はそこまで長かったっけか?)
初代の113系はNゲージとしては初めての「ちゃんとした3扉近郊電車の製品化」(注)でしたから普及のレスポンスは早く横須賀色と湘南色は当時Nをやっている人なら大概持っていたのではないかと思います。
バリエーションとして、今回の快速色と屋根板組み替えの415系も追加されEF81、24系と並ぶTOMIX初期のヒットモデルでした。
わたしの手持ちも大概その当時の仕様(最近のアップデートモデルは専ら115系が担っていますw)ですがスプリングウォームの動力は意外にタフな走りを見せてくれるので今でも憎めないです。
・・・ところで9月からこの方、まるまる5ヶ月にわたって続いてきた「帰省の大量入線のはなし」もようやくこれで打ち止めです。
一回の帰省でこんなにジャンクの鉄道模型を買いあさったのは空前の出来事でしたが、買って後悔したアイテムは一つもありませんでした。
たぶん、こんな機会は二度とないでしょうね(汗)
(注)近郊型電車は実際にはGMの111系が先行して出ていましたが当初は先頭車のみ。動力を組み込んだ中間車のリリースが遅れ、暫くはKATOの103系の動力を転用して使う形式でした。