なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

対称性の破れの簡単な説明

2008年12月20日 | まち歩き

えー

   YOYOですYO! tatuaki の最近はあやまることばっか(?)

   こないだ通り魔がいたので捕まえて警察につきだしてやったんですYO!

   そしたらSO! 通り魔じゃなくってはざま(間)さんだったよ!

   イントネーションが似てるよね!あーいつみまちぇーん

( ̄ロ ̄;ハア?

いやどうもこんばんはtatuakiでございます(別に全国の間さんを敵に回しているわけではありませんよ、冒頭ギャグです(^-^;)

いやー下呂市もすっかりさむーなりましたねー。

もう明日雪ふってもいいんちゃうか?ぐらい寒く感じましたわ(^-^;

(それでいて車の中は暖房で暑いよねー)

年末です皆さん。あかんあかん年賀状未だに書いていない!

(郵政族なのに(^-^;)

それとねー、先週の血液検査の結果でましたよー。

総コレステロール=254

だけ高いだけでそれ以外は正常値でした。

さてー、今年の大ニュースに日本人ノーベル物理学賞受賞がありました。

前このブログで大変難しい対称性の破れを紹介しましたが今度は優しく解説してみます。

(実際に分かりやすいかは読者さん次第ですか・・・)

さて、物理学の対象性の定義は以下のものです。

「どの方向からも特別ではなく対等である性質を「対称性」と言います。

例えば何時までも何にも変わらないただのレンガは何時も何も変わっていないので時間的に対称性があると言えます。

南部陽一郎先生は、当時超伝導と言う現象に興味をひかれていたそうです。

荷電の保存則の対称性が壊れているため超伝導状態が出来るのだと推察します。

(前の、どの方向からも特別ではなく対等である性質を「対称性」と言うを思い出してください)

それをビックバンのころの素粒子を考えると、最初光速で素粒子は飛び交っていました。

宇宙が冷えてくると真空の対称性(ここでは真空は何処でも一緒)が破れ真空がヒッグス粒子で満たされるようになった。

以上が南部先生の考えた事です。

すごいですよね、こんな事考えるなんて。

今は理論物理と、実験物理がありますがよくインターネットで理論物理を展開して発表しているサイトを良く見かけます。

実は理論物理と言うのは本当に頭の良い少数の学者だけに許された特権であると言います。

(あのホーキングも同じく)

ですから普通の一寸勉強したくらいで理論物理が出来ると言うのは大間違いです。

以上が今回のエントリーでした。

いかがでしたか?最初対称性のイメージを掴み取るのに手間があるかもしれませんが翌々考えてみると面白いですよ。

それでは、明日はサイエンスゼロで、その後地球ドラとクリスマスエントリーでお会いしましょう。

それでは・・・・。

コメント
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