みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日も土日もがんばってあそびましょー!!
ここの所下呂市は朝晩寒いですよ(TДT;
でも、寒いのが温泉の魅力です。下呂温泉は冬が似合う。
(^-^; ナンチャッテ・・・・
さて、昨日のサイエンスゼロは「福島原発による農作物の放射能汚染」がテーマでした。
放射能汚染がどのような影響を与えるのでしょうか?
作物が放射能をどれだけ吸収するかを示すのが、移行係数です。
米は思った以上に移行係数が少なかったのです。移行係数が少ない土壌には粘土があることが分かりました。粘土が放射能物質を邪魔してくれていたのです。
野菜の移行係数も非常に小さかったのです。今は野菜の基準値越えは無いと考えられます。
しかし、お茶や果実などに高濃度のセシウムが発見されています。
飛んできたセシウムが葉面吸収によりお茶の葉に吸収されてしまったと考えられます。
しかし、葉っぱの生えていない桃の木からもセシウムが発見されています。木全体が放射性物質に覆われ葉っぱが生えた後吸収された可能性があります。
そこで水で木を除染して皮をはぐと非常に少なくなったという事です。
木の場合根っこから放射性物質が吸収されるとは考えにくいです。
さて、森林にも汚染が発見されています。しかしその実態は詳しくわかっていません。
放射性プルームと言われる放射性物質の雲が山にあたることにより森林が汚染されやすくなっています。
キノコなどが放射性物質を吸収、キノコなどの菌根菌は樹木などに栄養を与えるのでその過程で放射性物質を樹木に与えてしまう可能性があります。
このことは大変危険なので、山からとれる野草やキノコや山菜などは食べない方がいいというのが専門家の意見です。
以上が内容でした。
森林の仕組みなどは難しのと、日本は非常に森林が多いのでこれを除染するなんて途方もないですね( ̄ロ ̄;
それではみなさんまた来週です。
来週までお元気で(^-^v
あ、ちなみに10日は仕事です(TДT;
休みの人は楽しんでくださいね、それでは。