なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

生命の材料は宇宙から?(Newton)

2011年10月04日 | 本と雑誌

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日も仕事でした、疲れながらもエントリーです。

今日はノーベル物理学賞の発表日ですね。

謹んでノーベルプレスを見ています、しかし時間になると(日本時間6時30分)途端に重くなってしまったり、繋がらなくなりますね(TДT;

さて、先月のNewtonで面白い記事を紹介します。

生命の起源を説明するうえで「宇宙の隕石から生命の材料が運ばれた」という説が今もっとも注目を集めています。

NASAのゴダード研究所が隕石からDNAの部品の塩基が見つかったと発表しています。

アデニンとグアニンが見つかったのです。

こういう「生命はどうして誕生したのか?」や「地球以外に生命はいるか?」を考える学問をアストロバイオロジーと言います。

詳しく言うと2,6ジアミノプリンと6,8ジアミノプリンという有機物が隕石から発見されています。これらの材料は地球上の生命は合成出来ないのです。

宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」にも宇宙空間に飛んでいる微粒子をキャッチして有機物の起源を調べるという「たんぽぽ」計画もおこなわれる予定です。

詳しいことはNewton先月号でお調べください。

生命の材料が宇宙にあっても、それを組み合わせる事はどうやってするのでしょうか?

生命誕生のなぞは深まるばかりです。

さて、今日もし日本人がノーベル賞を取ったら再度エントリーしますのでよろしく(^-^;

さて、明日からの仕事もがんばりましょう。

そりでは・・・・。

コメント
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