皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は寒くなっています、飛騨高山はこれから気温-15度が予想されるなど非常に寒くなっています。春が恋しい季節です、こういうときは熱い風呂に入りたいですね(^_^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「熊本県阿蘇カルデラ地形」がテーマでした。
番組を通してみると阿蘇の平原はとても綺麗であることが見て取れます。
阿蘇の噴出物はなんと北海道までとどいていると言います、阿蘇には富士山に匹敵する山があったという話が昔ありましたが今はそんなに大きいわけではないことが分かっています。
火口の湯だまりの水があります、ここ最近噴出するたびに水が少なくなっています。この水は雨もありますがマグマから来ているそうです。マグマには大量の水が含まれています。
日本はプレートで押されているのですが阿蘇は下からのマグマで逆に広がっていると言えます。
阿蘇では野焼きが行われています、その焼け跡に植物が新芽を出すのです。これは人間が介入することで自然が保たれると言えます。
実は縄文人は狩猟のためと食料を得るため野焼きをしていた可能性があります、それが農耕文化になったと言う考え方が番組で紹介されていました。
オウリリシジミと呼ばれる昔日本全国で見られた蝶がいます、しかし今は絶滅危惧種であり今は阿蘇に生息しています。実は野焼きで生えた植物がないと生存できません。
番組を通してみてみると人間の人工的な野焼きや畑などにはそれなりの生態系があるのですね、きっと都会にもそれなりの生態系があるのでしょうね。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>