皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
家の両親が新型コロナウィルスのワクチンの一回目の接種をしていました、父は介護用自動車に運ばれて。母は老人ホームから接種会場までやはり介護用自動車に運ばれて二人で6千円近い交通費の出費でした。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「タンパク質の合成」がテーマでした。
人間は全ての物がタンパク質で出来ています、たくさんありますが日本で開発された殆ど全ての10万のタンパク質を人口合成する技術があります。
薬を作るときタンパク質を作りますが副作用があります、薬であるタンパク質が病気の原因のタンパク質にくっつくと薬と作用しますが実は他の関係ないタンパク質に薬のタンパク質がくっついてしまうと言う事が起ります。それを解明するためにタンパク質を合成する技術が今注目されています。
DNAには設計図があります、タンパク質を作る設計図はどれが何を作る物か分かりませんでした。
日本の研究者は小麦の胚芽に注目、胚芽にはリボソームと呼ばれるタンパク質を作る装置があります。実はこれはあらゆる生物のタンパク質を合成できるのです、しかしこのリボソームは数分で機能しなくなります。
実はリボソームの機能を止める物質が小麦には含まれていました、小麦の細胞でウイルスを作らないためのストップをする重要な物質です。
それを水道で洗い流してなんでもタンパク質を合成できるリボソームができたのです。
今は人間だけでなく色んな生き物のタンパクを合成しています。
番組ではオクテノールと言うタンパク物質に感知する蚊をまねた機械が紹介されていました。
初めて知ったのはリボソームが万能のタンパク物質を合成する機械のようなものであることにビックリしました。
しかしどのような仕組みでリボソームはタンパク質を作っているのでしょうか?
もしかしたら未来のばけがく工場ではリボゾームの仕組みをまねた機械が稼動しているかもしれません。
さて今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>