なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

常温超伝導(Newtonより)

2023年05月01日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
GWに入りました、私はいつも通り仕事ですが皆さんはいかがでしょうか?
まあ、このブログを見て下さる奇特な人だと思いますがどうぞ無理はせずに電車や車の助手席でスマホで見て下さい。え?家にいるって?もったいなですよ~どこがでかけましょう。コロナは治まっているんですから。
さて先月号Newton記事ではまた常温超伝導の話がありました、これはアメリカ、ロチェスター大学のランガデアス准教授の研究報告らしいのですがなにせこの人は前に偽造論文を出したことがあるらしく余り信用できないと言うことですが研究の追試の結果を待つ必要があるでしょう。
今回の実験は水素と窒素、ルテイムの金属である「窒素含有水素化ルテイム」という物質を1万気圧をかけたところ21度で超伝導状態になったと言うことです。
超伝導はBCS理論で証明できます、この理論では水素は常温で超伝導になる可能性があります。水素に圧力をかけると金属になり超伝導になります。
このとき電子はクーパー対とよばれるペアになります。
そこで水素の化合物である硫化水素で150万気圧で超伝導状態になることが発見されています。
超伝導になれば電気抵抗が無いので永遠に電気が流れます、強力な磁力を手に入れることができます。
この超伝導は日本と米国しか技術を持っていません。
この超伝導が実現すれば人類に多大なる貢献をするでしょう。
さてGW楽しんでくださいね。
私は明日も仕事があります。
そりでは<(_ _)>
コメント
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