なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

有機分子は隕石衝突で作られた?(Newtonより)

2023年08月09日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
最近は暑いですね・・・・昨日の電気代ですが中部電力の自分のお家の電気代が見れるサイトを見ていると五〇〇円にもなっていました(^_^;)
昨日は非常に暑くてエアコンがフル稼動していたんですね。
さて先月号のNewton記事には私たち生物に共通している、つまり私たちの体には必ずある有機分子はどこから来たのか?の最新研究がのっていました。
私たちには有機分子は非常に重要です、作物や植物や動物には必ず有機分子でできています。
しかしこの有機分子はどうやって生まれたのか?これは分かっていません。
ドイツの実験では、隕石と火山灰に大気中の二酸化炭素が反応することで有機分子が生成されたという新しい考え方です。
研究者らは二酸化炭素と水素で満たした装置の中に隕石由来の鉱物や火山灰を入れ温度や圧力を変えると鉄分多く含む粒子が触媒となり二酸化炭素が反応を起こしアルデヒドやアルコールなど有機分子が生成されたと言うことです。
私は有機分子は隕石そのものが運んだという説が合ったと思いますがこの考え方によれば地球で隕石が振ってきて有機分子ができたという考えになりますがこれが本当だとすれば本当に私たちは地球や隕石が作った物であると言えます。
と言う事はこの条件を満たせば他の惑星でも生物が生まれる環境ができるかもしれません。今こうしている時も宇宙のどこかで生物が生まれる元が大量の隕石が落ち大気が反応して有機分子ができていることもあるかもしれません。
こう言う有機物から生物ができる実験はされていると思いますが実現したという話を聞きません、もしかしたらもう少し違う生物が生まれる条件があるのでしょうか?
さて盆も近いですね、どちらさんもお元気で。
私の盆休みは・・・・???
そりでは<(_ _)>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする