皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?よいよ早い人でGWが今週土曜日から始まる人もいるかもしれません、うらやましいですね(^^;)
さてもう新しいNewtonが届いていますが先月号の記事にヒッグス粒子の崩壊のことに関する話題を私がかみ砕いて説明します。
前にヒッグス粒子を発見したピーターヒッグス氏の話をした事があります、クオークという6種類存在している物質に質量を与えているのがヒッグス粒子のことです。
これは現在存在している標準理論を完成する考え方と考えることができます。
しかし大型ハドロン衝突型加速器LHCにより陽子の衝突実験のデータによりヒッグス粒子が生成されてから崩壊するまでの過程であるZ粒子と光子への崩壊現象では標準理論の予測値よりも2.2倍多かったらしいのです。
これは標準理論を超える素粒子物理の可能性があると言うことなんですが、一寸した差ではないかと思うかもしれませんが実は素粒子を含め現在の量子力学などはこのようなことが多いです。
僅かに狂っていると言うことはその説明できる理論が間違っている可能性が大と言えます、今の物理学は非常に細かく検証されているのが分かると思います。
さて明日は木曜日です、良い一日を。
そして早い方は良いGWを、
そりでは<(_ _)>